Politologue Sans Frontieres 「国境なき政治学者」

ペンシルベニア大学政治学部博士課程を経て、現在は大学助教授として奮闘を続けています。専攻は国際関係学と安全保障。このブログでの意見と表現は著者個人のものであり、米政府、国防総省、米空軍、空軍大学、空軍戦争大学いずれのものではございません。

パリのアルバム2

少し時間が経ってしまったが、これが今回のパリ旅行のアルバムの後半。

セーヌ川には時間があれば何度も訪れて、川沿いを歩いた。曇りの日でも十分絵になる。
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ノートル・ダム寺院は内部も凄かった。
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モンマルトルのサクレ・クール。簡単にだったが内部を見学したあとは、隣のテルトル広場まで歩いて、クレープを食べたり絵描きの作品を見たりした。パリ2日目の訪問。
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セーヌ川の橋からのオルセー美術館。午後遅く行き、中に入るまで50分ほど要したがその価値は十分ある。
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今回は予定していなかったが、オルセーを訪れたのがたまたま木曜日。なんと毎週木曜日は美術館のレストランで7時から夕食をサーブしていた。驚くことにこの写真は美術館の作品ではなく、そのレストランの内装。この部屋で夕食を楽しんだ。
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12月31日に訪れた、ルーブル美術館。朝9時入場のため、朝8時過ぎに並び始めたのはいい思い出。おかげでモナリザやミロのビーナスも空いている時間に見ることができた。
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ルーブル館内。途中のカフェでの休憩を挟んで、結局7時間ほど過ごした。
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Galerie Lafayette というショッピングモール。今回はクリスマスツリーが飾ってあった。ここでお土産を幾つか購入。
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そして〆は夜のエッフェル塔。年末のカウントダウンの時に取ったもの。
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行ってくるぜスペイン

上司からスペイン出張の許可が下りた。去年のエントリーに書いた学会で研究を発表するためにマドリッドに行ってくる。

先日政治学の専門誌に寄稿した非国家主体の軍事戦略について発表する。

予定は7月上旬に1週間ほど。観光などするつもりも時間もないが、初めてのスペインを楽しんでこようと思う。

PS。米軍の専門誌で論文が2本ほど出版される方向で話が進んでいる。一つは去年のフィリピンと日本での客員研究員として得たことなど。日本人として米軍に勤め、フィリピンなどで研究しているのが珍しく興味を引いたようだ。しっかり期待に応えたい。

授業と研究

年も明けて数週間経ち、仕事も落ち着いてきた。授業もすでに数回こなし、生徒との交流も深まってきた。生徒同士何度も議論を重ねてゆくうちにお互いの考えがより浸透し、少し強めの議論も勃発しやすくなる。生徒間の感情の起伏を抑えながら議論をナビゲートするのは大変な仕事だが、やりがいはある。また、たまにゼミの中佐が意見の違いで大佐に噛み付くこともあるのだが、その仕方が丁寧かつ真剣で、さらにそれを優しく諭すように接する大佐の議論を見ると、その過程でのプロフェッショナリズムと独特の面白さを見つけ、つい微笑んでしまう。これはここに書くだけでは表現しずらいものがあるので、興味ある方に対してはいずれは話で伝えてみたい。

ここには書かなかったが、数日前は大学校長のハンソン少将の家に招待され楽しい時間を過ごした。

一方で本の執筆も進んでいる。先日は学部のクリスにも詳細のコメントをもらって感激。そして空軍の外になるが、かねてからの知り合いで、私の分野に精通している民間大学の教授にも原稿を読んでもらっている。この業界では本当に信頼できる人を見つけるのはとても大変な作業なのだが、こうやってサポートしてくれる人を見つけるととても嬉しくなる。

ミアシャイマー教授の記事

久しぶりに国際関係学ネタ。アトランティックの今月号に掲載されていた。特に学問的な点は多くは無いが、興味のある方に。

http://www.theatlantic.com/magazine/archive/2012/01/why-john-j-mearsheimer-is-right-about-some-things/8839/

基地近くのレストランにて

今日は朝7時間から学部の教授会。基地前の Wagon Wheel というレストランで食べたのはアメリカ南部特有のグリッツ含むヘビーな朝食。おかわり自由のコーヒー含めて合計で7ドル35セント。質を考慮すると高いのか安いのか…。

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思えば私の空軍との始まりもこのレストランだった。面接の朝にここに連れて来られて今の同僚と一緒に楽しい時間を過ごしたのをよく覚えている。

パリのアルバム1

年末から今年頭にかけて行ってきたパリのアルバム。

まずはクリスマス・イブのセーヌ川。気温は5℃ほど。寒すぎることもなく、むしろ歩いていると快適だとも思える。遠くに見えるのがエッフェル塔。私はセーヌ川のこの角度が好きだ。
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今冬のパリは霧の日が多かった。エッフェル塔が見える良いホテルの部屋を取ったが、夜になるとこのように霧がかったエッフェル塔を見ることもできる。
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パリに行くまであまり知らなかった、上品なパン屋さん。
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今回の旅行で楽しみにしていた、モンサンミシェル。パリからは電車と上手く接続するバスを合わせて、片道4時間ほどで到着。朝早くの特急TGVに乗り、午前11時半頃、現地到着。現地では3時間あればじっくり全て見ることができる。
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その荘厳な造りに圧巻。
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修道院からの帰り道の景色も素晴らしい。
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帰りに乗ったTGVにて。パリには午後8時過ぎには戻ってきた。
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そしてセーヌ川を歩く男。誰だこれ?
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ズームしてみると…。
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パリに来てまで新聞読んでる!
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続く。

休暇が明けて

正月を迎え無事にアメリカに戻ってきた。今週から仕事が始まり、授業も始まった。

春の学期は私が独自に担当する東南アジアの授業である。最初の授業は教員(私)と生徒16名の自己紹介から始まり、授業の説明をし、すぐに東南アジアの政治問題に突入した。去年の同じ時期に私が担当した生徒たちよりも中佐の数が多く、大佐は2人だけである。従って比較的生徒たちのエネルギーがあり、それを授業中に真剣にぶつけてくる。また、このゼミで行く3月の海外出張の準備も進んでいる。

同時に本の執筆も進んでいる。今週前半には友人で同僚のザックと会い、予め渡していた原稿のコメントを頂いた。ただ単にコメントを書いてもらっただけでなく、その後1時間ほど彼のオフィスで口頭でアドバイスを受けた。今まで自分が考えもしなかった論点を明解にしてもらい感激。私も今後はぜひこのような態度で望みたい。

そして最近はクリスマス・パーティにも招待してもらった、友人のデイブが働く Air Force Negotiation Center of Excellence に赴き、久しぶりの会話を楽しんだ。

パリでの年越し

ここ数日のパリでの生活。 

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先週後半のある日、エッフェル塔をゆっくり見た後は、徒歩でオルセー美術館へ向かった。途中にある陸軍士官学校や Les Invalides をすり抜け、市内至る所にあるカフェでしばらく休憩。年末ということもあり、オルセーに赴くと多くの人で溢れかえり入場の列ができていたが、50分ほど待った後入館。 館内は写真撮影は禁止されているため今回は残念ながら記憶に頼ること以外できないが、素晴らしいディスプレーが満載だった。夕食は館内にある、木曜日の夜のみ開いているレストランで美味しいステーキを堪能。それだけでなく、レストラン内のインテリアはあまりに美しく、写真を何度も撮ってしまうほど。この美術館はそのコレクションだけでなく、雰囲気やエネルギーもしっかり感じ取るべき、大切な場所だと思う。

ルーブル美術館を訪れたのは大晦日。オルセーでの経験から早めに並ばないといけない事を悟ったため、入館開始時間の1時間前の8時から列を作った。そのおかげで楽しみにしていたモナリザの画は比較的空いている時間に見ることができた。他にもミロのビーナスからナポレオン3世の部屋など傑作の多くを楽しんだ。そういえばルーブルのカフェで休憩している時に、日本のモデル女性一行に遭遇もした。また、時間ができた時に、東京で言う銀座のような場所の Galeries Lafayette などでお土産を買ったりした。

そして次は初めてのパリでの年越し。エッフェル塔のカウントダウンは多少期待外れだったが、真夜中に集まった何千人の観客の中に入って新年の始まりを祝うのは楽しい思い出になった。翌日の正月はどこの店も閉まっていると思いきや、開いている店が多かった。ゆっくり起床して昼ごろから地下鉄でシテ島に赴き、セーヌ川沿いを歩く。畔のカフェにて今年初のエスカルゴ、ホットワイン、エスプレッソにオレンジ・クレープを楽しみ、パリ大学ソルボンヌ校のキャンパスを歩き、今年新年の幕開けを迎えた。

ベルサイユとモンサンミシェル

ここ数日はポスト・クリスマスの年末のパリを楽しんでいる。

ベルサイユ宮殿では寒い中、長時間の入館待ちを経験しながらも一度中に入ると感動の連続。歴史、政治、建築や文化に興味ある人間として楽しめる歴史的人物や物語が数多かった。意外なところにあったナポレオンの像を見つけたときは嬉しかった。

今回は霧と寒さ(これは想定内)に悩まされたが、宮殿の庭にも出て短いながらも楽しく歩くことできた。

そして今回のメイン・イベントの一つ、モンサンミシェル。写真は後ほど掲載するが、ここはやっぱり感動する。パリから電車とバスを乗り継いで片道4時間は大変な旅行だが、行く価値は十分ある。また、パリからの電車はあのTGV。電車好き人間にはたまらないセットである。

島に上陸するとそこから小さな可愛い小道を歩き、道の両側に位置する土産屋を見ながら上にあがる。その時点ですでに多くの写真を撮った。

その後は修道院に入り、大きく綺麗なテラスのようなところに出、そこから素晴らしい景色を満喫した。

修道院を出ると、帰りのバスが来るまで時間があったので、お土産を幾つか購入し、モンサンミシェル名物のオムレツや好物のムール貝、そして生牡蠣を昼食にオーダーして堪能した。

パリに戻ったのは夜になってから。TGV発着のモンパルナスから地下鉄でピラミッド駅へ。界隈に乱立する日本食のレストランでラーメンを食べて帰途に着いた。

モンマルトルの丘からマビヨンへ

ここ数日は自由きままにパリを探索。

2日目はモンマルトルの丘を登ってサクレ・クール寺院をめぐり、その隣に位置する有名な広場・市場でイチゴチョコのクレープを頂く。丘を下って地下鉄に乗り、今度はオペラ座へ。周辺を回ってからパリの日本食材店が多い地域を歩く。

日が暮れるとルーブルに足を伸ばしてエリアを探索。再び地下鉄に乗って今度はシャンゼリゼ通りへ。大通りを歩きながら夜の凱旋門を見て、通りにあるカフェにて休憩。ホテルに戻る。

3日目はモンパルナスへ赴き、今週中に予定しているモン・サン・ミシェルへの旅行切符を購入。その後は地下鉄に乗り、市内でも有数のハイクラスな地域を歩く。

夕方になるとポン・ヌフへ。お気に入りのボーン・シリーズの映画にも出てくる、市内最古の橋からセーヌ川の景色を写真に収め、今度は川沿いを歩いてシテ島に渡り、ノートルダム大聖堂へ。聖堂内をツアーしステンドグラスのあまりの美しさに感動する。その後は近辺を歩き、オデオンを越してマビヨンへ。サンジェルマン通りに位置する Georges Larnicol というチョコレート専門店にてマカロンとチョコレートを幾つか購入。その高級感たっぷりのチョコに舌鼓を打ち、帰途に着いた。
国境なき政治学者
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