学術論文の仕事もここまで来た。
ピア・レビューもAIにやってもらう時が来るかも。AIには公平性の問題が多々あり、GPT-3 も完璧ではないが、近い将来、機械による機械のための学問知識形成の方向には進むだろう。
とても現実的でためになる論考だ。
有事はこのような状況を招く、というリスクを示し、それに対してヘッジ対策がいかに重要か、という点を上手に表している。
他方、「将来ロシアに投資する民間企業はほとんどいなくなる」という日本商工会議所のコメントにはもう少しのニュアンスが必要かもしれない。戦争が終わればエネルギー企業はロスを埋めるべく、こぞってロシアに舞い戻る可能性が十分ある。
中島恵氏の「日本の「中国人」社会」を読み始めた。
少し読んでみると、日本国内の中国人社会をグループ、住居、食事、ビジネスなどの点から考察する、面白そうな一冊だ。どれほど学べるか楽しみだ。
カポーティの「ティファニーで朝食を」を読了した。
面白いフィクションだった。時代背景の影響はほどほどで、主人公とホリーの変化する関係が上手に表現されており、飽きずに読み終えることができる。近いうちに映画バージョンも観てみたい。
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