Politologue Sans Frontieres 「国境なき政治学者」

ペンシルベニア大学政治学部博士号取得→アメリカ空軍戦争大学勤務→現在はセントルイス大学の政治学部准教授及び国際関係学科主任。専門はサイバー、国際安全保障。航空自衛隊幹部学校客員研究員(2016-18)

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研究者の方々へ、Global Studies Quarterly (https://academic.oup.com/isagsq) への寄稿を是非ご考慮下さい。副編集長として編集作業に携わっております。お気軽にお問い合わせください。日本の多くの大学がそうであるように、JUSTICE (https://contents.nii.ac.jp/justice) 所属大学の方々はオープンアクセス出版料金が免除されます。

産経新聞「安倍氏が世界に示した先見性 尽きぬ賞賛 ワシントンポスト「改憲支持」」

この記事にある、ワシントンポストの憲法改正に関する部分に注目すべき。



これはアメリカの対日政策を変化させる可能性を持つ動きで、意外かつ良い方向性を示唆する。他の大手新聞社も追随して欲しい。

堤 未果氏の「沈みゆく大国 アメリカ」読み始め

堤 未果氏の「沈みゆく大国 アメリカ」を読み始めた。



日本ではあまり知られていないアメリカの実像を報告することは極めて大切だ。現代のアメリカがどう説明されているかとても興味がある。

東洋経済「ANAとJAL、燃油サーチャージ「空前の高値」の苦悩」

納得できるいい記事だ。



コロナに加えてウクライナ情勢で再確認したのは、海外出張や旅行は行けるときに行っておいたほうがいいこと。人生待っていると失うものが多い。

私が出張が重なった5月・6月は航空券の値段は高いとは感じなかった。それは3月及び4月という少し早めの時期に購入していたこともあると思う。一方で今の時期に値段を見ると高騰しているかもしれない。

ただ、今秋以降は状況が変化する可能性がある。今年12月の話だが、先日調べると、例えばポルトガルへの飛行機はアメリカから300ドル台で売られている。

International Journal of the Asia Pacific に拙稿が掲載されます

国際関係学の専門誌、International Journal of the Asia-Pacific に拙稿が掲載されることになりました。



日本のサイバー戦略に関する物で、2018年に採用されたクロスドメイン戦略について考察しました。掲載され次第、ここにて連絡します。

Cyber Operations during the 2022 Russian invasion of Ukraine: Lessons Learned (so far)

ヨーロッパのサイバー研究機関(European Cyber Conflict Research Initiative)からのレポート

ウクライナ情勢のサイバー側面は様々な情報網から発信されておりまとめるのが大変だが、このレポートでは大切な部分をよくまとめている。今後の研究に有益だ。
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