素晴らしいイベントで、今後も日本各地の機関で行われるべき。
ロイターによるスクープ。10年近く以降のインシデントなので時間的な価値は測り辛いが、SNSでは大きな問題として扱われている。
なお、読み進めるとわかるが、この問題に関与している人間の一人は現在、日本の四国でフィットネス関係の仕事をしているとのこと。
イスラエルの8200部隊が認めた、アメリカへのサイバー防衛の協力の事例。公に認めるのは珍しい。2020年の事らしい。
幾つかの含蓄を含む。まず、自国の関与とアメリカに協力するという戦略的な意図を攻撃側へ伝えることにより、その国へ政治的なメッセージを送っている点。
次に、2020年以外のインシデントにはイスラエルが関与していないと世界に思わせる可能性を自ら形成している点。
一つのインシデントに言及する場合、それ以外のインシデントに関してイスラエルの国益を主張していることになる。
世界でも稀な共産主義博物館を訪れた。入場料を払って2階に上ると、マルクス像が迎えてくれる。この博物館の良いところは、夜8時まで開いているため、夕方まで学会の仕事をしてその後に来ることができる点である。
この博物館はチェコにおける共産主義の歴史に特化されており、他では中々学べない事実に接することができる。
恥ずかしながら、スターリンのモニュメントがあったことは知らなかった。1955年に建てられ、62年に撤去されている。
同時に、この博物館の欠点の一つは、展示物の数が少なく、歴史的事実の叙述に大きく頼っているため、史書を読めば博物館を訪問せずにすむ点である。
ここチェコでも秘密警察の役割は大きかった。ちなみに先月訪れたベルリンのシュタージ博物館でも、高性能のカメラが展示されていた。
民主主義のチェコが誇るハヴェル大統領を讃える部分。
共産主義時代のチェコでの生活。計画経済の第一線がまさに普通のスーパーであり、ここではその不便さが強調されている。
今回のウクライナ戦争に関する、博物館の見解。総じて、プラハでも多くの建物がウクライナ支持を表明していた。
プラハ最終日の夜は由緒あるカフェ・ルーブルにて夕食を取った。アインシュタイン、カフカなどが好んだ場所らしい。
建物に入り階段を上る。
店の入り口。人気店であるため、右の部分は店の土産屋になっている。
広い店内で、予約なしで着席できた。
私がオーダーしたのはチェコのビールとこの牛肩ロース。ステーキは柔らかく素晴らしい味だった。
大学院時代の先輩の一人がプラハで働いており、約20年ぶりに再会を果たした。連れて行ってもらったのはプラハの有名喫茶店。今月上旬に東京で買っておいたお土産を渡すと喜んでいた。
中欧独特のアプフェル・シュトゥルーデル。カップに入っているバニラソースをかけて食べる。あまりの美味しさに驚いた。
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