Analyst1 による A History of REvil を読了した。
とても良い分析だった。REvil と他のグループの連携や会話の証拠が上手に提出され、このグループのここ3年間の変化が時系列的に表されている。特に良かった部分は最後の分析の部分で、最近のロシアの動きがランサムウェアのコミュニティにどのような影響を及ぼしているのか、という問題に答えている。
ペンシルベニア大学政治学部博士号取得→アメリカ空軍戦争大学勤務→現在はセントルイス大学の政治学部准教授及び国際関係学科主任。専門はサイバー、国際安全保障。航空自衛隊幹部学校客員研究員(2016-18)