Politologue Sans Frontieres 「国境なき政治学者」

ペンシルベニア大学政治学部博士課程を卒業し、アメリカ空軍戦争大学で教鞭を取った後、アメリカ中西部のセントルイス大学の政治学部で教えています。国際関係学、安全保障、東アジアの政治学を担当しています。ここ数年は日本の軍事力と文明間の紛争の研究を進めています。 このブログでの意見と表現はあくまで著者個人のものであり、必ずしも関係機関の政策を反映するものではございません。

伊藤総領事@シカゴのセントルイス再訪

先週はシカゴより伊藤総領事がセントルイスに来られ、私も夕食の席に同席した。前回お会いしたのは11月で、私の授業で講義をして頂いた。今回もその間は家で妻が赤ちゃんの面倒を見てくれ、とても感謝している。

まずはワシントン大学での講演。前回に続いて日米同盟を中心とする日本の外交について話された。参加者は学生が主で合計20名ほど。前回同様、質疑応答の時間には質問した。内容は米朝サミットに関する見解と、安倍首相の役割について。

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その後はクレイトンまでドライブを10分ほど。そこのフランス料理店、The Crossing にて歓迎夕食会。2時間ほどだが楽しい時間を過ごすことができた。

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私が選んだのはフォアグラのサラダ、クリークストーンの牛ステーキ、そして下の写真にあるデザートのモルト・ミルク・ムース。どれもが素晴らしい味だった。

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カーディナルズのファンがスーパーにも

近所のスーパーにて。大リーグのカーディナルズのグッズから、この街の名所のアーチのレプリカまでガッチリ備わっている。左手前は地元セントルイスのドリンク。

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子供がニヤリと笑うとき

うちの子は中々のやり手で、まだ1歳なのにも関わらず、既に私に心理作戦を仕掛けてくる。

うちの子は私の指を噛むのが好きなのだが、最近は小さな歯でガッシリ噛まれるため、こちらが「イタッ」と声を出してしまう。その声に子供はビックリし、鳴いたりしてしまう。

うちの子は私が痛がっているのはチョクチョク感じていたのだろう。ここ最近は彼女の顔の前に指を出しても、一瞬私の顔を伺い、少し思いとどまり、噛まなくなった。

それだけでなく、その思いとどまる瞬間は、私の顔を一瞬見る。その顔はあたかも、「アンタまた私をはめようとしてるんやろ、知ってるで」のような感じでニヤリとしてくるのである。

可愛いものである。

Kaldi's Coffee にて

早朝に20分だけ寄ったのが大学近くの喫茶店、Kaldi's Coffee。今回は短い時間を使ってその朝の授業の準備をした。

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今回オーダーしたのは、とは言っても毎回ほぼ同じものなのだが、この店だけにあるバニラ・ラテ。これが美味い。早朝だけあって店内は誰もいない。このソファに座って授業の準備。

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この店は世界各国から紅茶やコーヒーを取り寄せている。メニューを見てみると日本のお茶もあるようだ。しかし緑茶と書いておきながら、その上にはジャパニーズ・ティーともある。我々にとってはここではやはり、この店のコーヒーを飲んでおいた方が良さそうだ。

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Whole Foods のコーヒーラック

ホールフーズにあるコーヒーのセクションにて。最上段のはヨーロッパ各地でもよく見られる。

今回試したのは上から2段目のアレグロ。クリームを入れるととても美味しかった。

更に下がると今まで見たことの無かったローカルのコーヒーが目に付いた。

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セントルイスの Whole Foods にて

家族で買い物中

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Costco で売ってるライフル用のガンケース

セントルイスの Costco にて。これはライフルを家で保存するための入れ物である。これを Costco で売るのなら、実際に銃を売る日も遠くないのではないか。

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担当した生徒が合格した大学院

私が去年担当した優秀な生徒から連絡があり、以下の大学院に合格したようだ。とても嬉しい。かなり頑張る生徒だったので、強力な推薦状を書いていた。

ジョージタウンMSFS
ジョンズホプキンズ南京センター
ジョージワシントンのエリオット・スクール

残念ながらコロンビアからは不合格だったが、この3校からの合格通知にとても喜んでいる様子だった。あとは奨学金の有無などを考慮しどの大学院に行くかを決めるようだ。


拙稿「日本の北朝鮮政策をアメリカはどう見ているのか?」が出版されました

毎月連載させて頂いている治安フォーラムの最新号に、拙稿「日本の北朝鮮政策をアメリカはどう見ているのか?」が掲載されました。興味のある方はぜひご覧下さい。

ティラーソン国務長官の更迭

File_Gina_Haspel_official_CIA_portraitアメリカ時間の13日朝に突然発表されたティラーソン国務長官の更迭は、そもそも時間の問題だと思われていた。治安フォーラムの3月号での寄稿でも、そう述べていた。

CIA長官のポンペオがティラーソン後任として考えられていたことはその論文でも指摘していた。ただポンペオの後任として指名されたのは私が言及していたティム・カトン上院議員ではなく、ジナ・ハスペルだった(写真)。CIAの拷問プログラムの元責任者である。上院認証の過程は刺激的なものになるだろう。それでも彼女を選ぶということは、トランプも相当の自信を持っていることになる。

ただ仮に認証されたとしても、ハスペルが長く持つという保障はない。トランプ政権の閣僚の多くは前代未聞のペースで辞めており、特にキャリア役人に対して政権の風当たりが強い。トランプとハスペルが思想的に近いという保障もない。カトンのような人物を含む、トランプと波長の合う政治家に回ることも、時間の問題ではないだろうか。

ちなみにティラーソン更迭のニュースの数時間後に、その報道の仕方を問題視されたゴールドスタイン国務次官(公共外交・広報担当)もトランプによって左遷されている。
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