Politologue Sans Frontieres 「国境なき政治学者」

ペンシルベニア大学政治学部博士課程を卒業し、アメリカ空軍戦争大学で教鞭を取った後、アメリカ中西部のセントルイス大学の政治学部で教えています。国際関係学、安全保障、東アジアの政治学を担当しています。ここ数年は日本の軍事力と文明間の紛争の研究を進めています。 このブログでの意見と表現はあくまで著者個人のものであり、必ずしも関係機関の政策を反映するものではございません。

2007年10月

ありえん画像とバージニアの紅葉

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この写真の英語に注目!

よく英語圏外の国々では文法の間違った英文が街中至る所で見られるが(特に気にしないが)、先日ワシントンの中華街で見つけたこの宣伝には度肝を抜かれた。言おうとしていることは「中国の書道のようなステッカー…」と何となく理解できるが、あまりに変わった表現方法に一枚撮らざるを得なかった(自分の日本語に関しては自慢できないがねショック)。

シブいねー。誰か訳してみてよ。

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最近、バージニア州でも紅葉が進んできた。昨日フィリーからの下りのバスに乗っている時気がついた。もう秋だねー。秋は自分の好きな季節でここバージニアでも紅葉を楽しみにしていたが、どうもヨーロッパに行っている間に一番綺麗な週を逃しそうで少し不安。

さ、これから出発です。日本語の打てない環境におりますので、次のブログの更新はいつになるか分かりません。しばらくのご辛抱を。

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ビリー・ジョエルで一番気に入っている曲。古いで。
Uptown Girl
http://www.youtube.com/watch?v=Pf-_RwiiVT0

ワシントン→パリ→ブリュッセル

4日ぶりにワシントンに帰還。ここ数日睡眠時間が4時間ほどしか取れなくかなり体に悪いことをしている。出張前に疲労が溜まる。今は研究所に戻ってコーヒーを飲みながら原稿を書いている。あと24時間の辛抱。それが終わったらヨーロッパで一週間の(バケーション)研究生活!

今回はパリとブリュッセルに行く。ブリュッセルには私が今年所属している研究所の支部があり、そこで昔世話になっていたテロ問題の専門家のマークと4年ぶりに再会する予定。彼は今ロンドン大学の政治学部でテロ問題の博士論文を書いていて、共通点も多い(スコットランド出身のため英語のアクセントは凄い)。パリにいる間も資料集めで走り回っているが、可愛がっている元生徒の一人が会おう会おうとうるさいので夕食を一緒に食べてくる。

ここで簡単な種明かしだが、今回の出張は、松下国際財団の研究助成金のお陰です。将来を夢見る社会学者・人文学者の皆様にはこの素晴らしい機会に感謝しつつ自分の力を試してみることをお薦めします。ちなみに私の研究トピックはここから見れて、こう書いてあります。

非対称紛争後における平和構築の段階的アプローチ
?インドシナ紛争とマラヤ危機に見る政治安定化の連続性の考察?


みんなも頑張れ。

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ところで、この記事(↓)の内容、当然のことだと思う。世界レベルで奮闘するにはまだ足りないとも思う。

東大の博士院生の大半、授業料ゼロに 「頭脳」獲得狙い

「他の国立大からは「東大だからできることで、一極集中に拍車がかかる」という懸念も出ている。」とあるが、なぜ東大を真似ようとしないのか不思議でもある。

ビクトー・チャ教授による講義の内容

先週末のビクトー・チャ教授による講義の内容は、今月号の Foreign Affairs 誌に無料で掲載されています。ご参考に。

Winning Asia
Washington's Untold Success Story
Victor D. Cha
From Foreign Affairs, November/December 2007

久々の犬の世話@フィリー

一週間ぶりにフィリーに戻って指導教授のの世話を3日間しているのりっぺです。今回の犬の名は日本語で健太。一方で私はグラントの応募の準備に追われて昨夜は4時間しか寝れず。

フィリーには木曜の午後に到着。そのまま学部に直行。午後3時ごろ、大学院生のラウンジで、同期のマットとデービッドと久々の再会。ラウンジでこの3人だけでばったりとは非常に珍しい。同僚になりもう5年目に突入。もうお互いのことはよく知っていて話も最高に盛り上がる。爆笑と絶叫の中、マットとデービッドがどちらの出身地が「凄い」かでケンカを始める(同じメリーランド州内)。博士論文で戦争の終結を研究している私は当然介入し平和的に解決させる。にっこり

5時前、無事インフルエンザの予防接種を受け、先輩のジェニファーと再会。学部内で最近発生した小さな問題の調停役をしていて彼女に軽く相談。問題は一時的にだが無事解決。

その後、担当教授の自宅に到着。早速先生の車を借りてフィリーを北上し懐かしの寿司ビュッフェのミナドへ向かう。久しぶりの寿司とあり、また普段の貧乏性がたたり大食いした結果、車酔いしながらなんとか運転し無事に帰宅。

翌日は金曜日。正午、同期のステファンと学部のラウンジで再会し、バスケをするためジムへ向かう。先週一緒にプレーした連中に合流しいい汗を流す。ステファンともいい会話ができた。2時、前日約束していたマットとペン近くの有名レストランのホワイトドッグで待ち合わせ。お互いの博士論文の話から学部内のゴシップまで話題は様々。

3時、アポに遅れまいと大雨の中走り、学部ビルへ。先週私がフィリーに来た際に、先輩のジューと後輩のダレイとクと話し、月2回のペースで博士課程の東アジア人生徒で集まり、博士論文や学部の相談ミーティングを開催することに決定。昨日はその初日。3人とも集まってくれて嬉しかった。アジア人ということもあり共通点も多く、話も予想以上に盛り上がり終わったのは7時近く。床屋に行こうと思っていたがもう閉まっていた。諦めて学部に戻り軽くメールをチェックして車を飛ばし、途中、日本食材を買って帰途に着く。今週世話している健太の散歩をして仕事を再開。来週月曜のパリ出発の前に終わらせなくてはならないグラントの申請が3つも残っている! けれども可愛い後輩のために相談に乗れてよかった。

アイスホッケー試合観戦

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フィリー出発の前日の水曜は、昼からコロンビア時代の先輩のジェーンと5年ぶりに再会。改装後初めて訪れた Sichuan Pavilion にて昼食。つい最近までエネルギー省で核弾頭、日中のエネルギー問題を担当していた彼女は元気そうだった(軍事問題でも核弾頭だけは国防総省ではなくエネルギー省にあたる)。共通の友人が多く話も盛り上がる。仕事の話も当然。お互い日本語と英語を五分五分に混ぜながらの会話は珍しい。

その日は夕食後、ジェーンと旦那さんに誘われプロ・アイスホッケーの試合を初観戦。私は野球・バスケ派なのであまり期待していなかったがこれが意外に面白い。この携帯からの写真からは伝わらないが(これはゴールの瞬間)、試合中は乱闘もあり、観客の盛り上がり方も半端でなかった。
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