Politologue Sans Frontieres 「国境なき政治学者」

ペンシルベニア大学政治学部博士課程を卒業し、アメリカ空軍戦争大学で教鞭を取った後、アメリカ中西部のセントルイス大学の政治学部で教えています。国際関係学、安全保障、東アジアの政治学を担当しています。ここ数年は日本の軍事力と文明間の紛争の研究を進めています。 このブログでの意見と表現はあくまで著者個人のものであり、必ずしも関係機関の政策を反映するものではございません。

2008年04月

来年の国際関係学会とランドのソフトボール

1.国際関係学者の皆様、来年の国際関係学会はニューヨークで2月に開かれます。プロポーザル提出は例年より少し早い5月30日。お忘れなく!

2.早速ランドのソフトボール・チーム入りが決まった。ブルッキングスのチームは先週で最後のようなので。私を入れてくれたリーダーのエリンには深く感謝。

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昨日のエントリーに加筆しました。

ランド研究所を初訪問

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月曜は午前中にランド研究所を目指しペンタゴン・シティへ。約束まで少し時間があったのでモール街を少し歩き帰国用のお土産のチョコレートを購入。11時半、研究所に赴きボスのデイビッドと初対面。

早速彼のオフィスに案内され研究プロジェクトのブリーフィングとプレゼンテーションを受け、私の役割の説明をして頂いた。研究はアルカイダを中心とするジハード系テログループに対する米空軍の戦略。内容はそこまでしか書けないが、初っ端からハードコアである。ただ同時に、話す内容から十分やっていけそうが気がした。

デイビッドは私より10数年年上だが非常に低姿勢かつオープンな人柄を持ちすぐに仲良くなる事ができた。そして明瞭な性格をしている。話の最中には私の日本滞在中用の数百ページに及ぶ研究課題を渡された。

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その後は研究所内を案内され図書室に赴き友人のアリソンに再会。少し談笑した後、上級研究員のアリャ・オリカーに紹介される。数年前、指導教官のダリルの「軍事分析」の授業で私が書いた論文では彼女のチェチェンの市街戦の論文が非常に役に立った旨を話したら喜んでいた。

その後はデイビッドと外出し Lebanese Taverna で昼食。生まれて初めてのレバノン料理を堪能した後は重い書類を引きずって現在の仕事場へ。6月から楽しみになってきた。

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写真:研究所のウェブサイトから。

時の流れ

土曜は毎週恒例のソフトボール。真夏日の快晴の下行われたゲーム、十分に楽しんだ。ホームランは3本くらい打った。ただ、来週からは夏のソフトボールのリーグ戦が始まるのと同時に、私は今週から日本に戻るので、今回がこのチームでプレーする最終日。リーダーのエリンを含め、スポーツを通して友人ができて嬉しい。また戻ってきてやりたいね。

午後8時過ぎからは国務省で働く友人のジェフ宅のパーティに参加。大学同僚のウェンディ、職場同僚のジェシカやデイビッドら友人数名と合流し、新しく人にも会えて嬉しかったが、ビール片手に騒ぐ形式の飲み会にはそろそろ合わなくなってきた。より静かでシックな雰囲気の会合に参加する以外は家でゆっくりする方が自分に合ってきていると思うこの頃。

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6月から始まるランドでの仕事、その進め方に不安な点が幾つかあったので、大学の同僚で過去ランドに勤務していたラハマンに質問をしたら長い返事を頂いた。問題点が解消されたので嬉しかった。

エンヤの曲

エンヤは基本的に何でも好きだが、これは一発で気に入った。

Enya - The Magic Of The Night
http://www.youtube.com/watch?v=uv2ZiKYgge0&NR=1

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今から毎週末恒例のソフトボールに行ってきます!

金曜午後のランダム・ノート

1.最近出回ったプーチンとカバエバの噂、ハッタリです。ただ、プーチン婦人のリュドミラとの間の噂は結構本当。昨日信頼できるロシア筋に確認しました。

2.来週月曜、ランドでのボスと昼食会。少しは緊張するが向こうは両手を広げて歓迎してくれているので楽しみ。研究所内の案内をしてもらい、日本滞在中にできる研究内容を話す予定。ちなみに、歳は離れているが、ボスはコロンビアの私の先輩に当たる。

3.8月に開かれるアメリカ政治学会の参加のための出張費が下りた。行ったるでボストン。

4.昨日、ワシントンにある航空会社の事務所に赴くとカザフ人の女性と話す機会があった。早速伝家の宝刀ロシア語を披露。あまりにも発音が良かったのか、相手からの返事は「あなたモンゴリアン?*」。

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*モンゴルではロシア語が話されます。
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