ダホメアン戦争の章を大急ぎで執筆中。来週から始まる10日間の春休み連休で、採点と並行させてほとんど終わらせる予定。4月上旬には学部内での研究論文発表会があり、そこで博士論文を同僚の前で博士論文を発表する予定ため、それまでに大いに進めたい。
先日書いたようにダホメアン戦争の資料は少なく、特にアフリカの資料を用いてアフリカの視点から軍事問題を分析するのは大変な作業である。一方で、フランスの1890年代の植民地政策に関する資料は豊富にあり、残念ながら(現時点では)仏語の資料を避けて英語のみの文献に当たっているのだが、その中で特に頼っているのが以下の数冊。読破。
1. Raymond F. Betts, Assimilation and Association in French Colonial Theory, 1890-1914
2. Charles John Balesi, From Adversaries to Comrades-in-Arms: West Africans and the French Military, 1885-1918
3. Stuart Michael Persell, The French Colonial Lobby, 1889-1938
必見↓
Tokyo Dance Trooper in Shibuya
http://www.youtube.com/watch?v=t7X9MQi7uOU&feature=related