Politologue Sans Frontieres 「国境なき政治学者」

ペンシルベニア大学政治学部博士課程を卒業し、アメリカ空軍戦争大学で教鞭を取った後、アメリカ中西部のセントルイス大学の政治学部で教えています。国際関係学、安全保障、東アジアの政治学を担当しています。ここ数年は日本の軍事力と文明間の紛争の研究を進めています。 このブログでの意見と表現はあくまで著者個人のものであり、必ずしも関係機関の政策を反映するものではございません。

2009年03月

東アジア政治経済学の講義

83eb25a4.jpg
今学期の残りは東アジアの政治経済の授業を部分的に担当する事になった。

今週火曜から講義は始まり、「日本のバブル経済とその破裂」について語る。その後は「財政危機の防止と管理」。そして最後に「90年代のアジア財政危機における反応の鈍さ」に関する政治を担当。

私の専門外だが今まで勉強しておいて良かった。いずれ本格的な授業を持つ日も来るだろうし。ただし同じ1時間の授業がいつもより長く感じるだろうね。生徒にとってはそうでない事を祈る。

ところで、ダホメアン戦争の章は来週前半に提出予定! これで事例の章は一応全て執筆完了!

-----
イメージ
http://d3nchsmj89snox.cloudfront.net/images/media/doc/f82/1233854420-large.jpg

安全保障研究のシンクタンクへ@東京

今年は5月の半ばに東京に戻るが、6月の間は2年前にお世話になった研究所に戻り、短い間だが客員研究員をさせて頂く事になった。とても嬉しいし、可愛がって下さった皆と再会出来るのも楽しみにしている。

アメリカ政治学会@トロント

afd2f68c.jpg
アメリカ政治学会から連絡が来て、今年9月に開かれる年次学会での発表に合格したとの報を受けた。発表するのは去年書き始めた世界覇権と中国の台頭に関する論文。いつもと違ってポスターでの発表になるためリラックスして研究できる。

場所はカナダのトロント(左)。1996年以来、13年ぶりである。

国連と自分

88c69eea.jpg
今日は授業の中で国連の話題が出たため、私の国連での経験の話を生徒にした。

大学卒業直後、ニューヨークの国連大学のオフィスで夏休みの間、そしてその後1年近くアメリカの国連グループでインターンシップをした。

自分にとっては初めてとなる国際社会への露出に最初は戸惑う時期もあったが次第に慣れ、国連に関する肯定的な面と否定的な面の両方を少しずつ理解する事ができるようになった。あの時は国連バッジを胸に下げる自分に陶酔しながら歩き、国連安保理の協議会場に一人ポツンと座って国際政治の「最高」の場所に感動しながら自分の将来を模索していた。

日本の国益に直接利益をもたらす限り国連を支持する考えを一般的に持つ私だが、そんなある意味極端な(現実主義的には健全な)考えは、この短かったが刺激的な1年の間に得られた面白い経験が元になっている。

WBC - 4番・サード・原監督

シブイ

8acfc3fd.jpg


ワッキー、どうよこの写真?

http://www.sanspo.com/baseball/images/090317/bsr0903170930028-p1.jpg
月別アーカイブ