Politologue Sans Frontieres 「国境なき政治学者」

ペンシルベニア大学政治学部博士課程を卒業し、アメリカ空軍戦争大学で教鞭を取った後、アメリカ中西部のセントルイス大学の政治学部で教えています。国際関係学、安全保障、東アジアの政治学を担当しています。ここ数年は日本の軍事力と文明間の紛争の研究を進めています。 このブログでの意見と表現はあくまで著者個人のものであり、必ずしも関係機関の政策を反映するものではございません。

2011年02月

授業の合間に…

先日は私が担当していた東南アジアの授業が終わった。去年教えたゼミとは違うメンバーとは各々仲良くなることができ、そしてゼミの中では私の持っている知識すべてを彼らに渡すことができた。あとは期末試験を残すのみだがその間の時間も交流を楽しみたい。

そして同じく先週、大学内の教授フォーラムに討論者として再び参加。去年の後半に行った前回のフォーラムでは国際関係学における軍事戦略に関する現在進行形の論文をソロで発表したが、今回はフェロー教授数名とチームを組み、東アジア情勢について発表、そして討論。北アフリカ、中東、エネルギー問題で揺れ続ける最近の国際政治だが、それでも東アジア情勢に興味を持つ数十名の教授陣や地域専門家、そして生徒数名が参加してくれ、質疑応答の時間も盛り上がった。私はこの数週間前から準備をしていたため、パワーポイントのスライドもうまく仕上がり満足する形で参加者に自分の意図を伝えることができた。

それらが全て終わり、現在はつかの間の休息。昨夜は自宅近くのレッドロビンで夕食を取り、リラックスした楽しい時間を過ごす事ができた。最近、同じく自宅近くで部屋中に美術の作品が溢れんばかりに飾ってある可愛いコーヒー屋さんも見つけたし、ここ数日で急激に暖かくなった天候を楽しみたいと思う。

数日後にはまた新しい授業が始まる。今回は今までより比較政治色の濃い授業形態であるため今までより準備により多くの時間が必要となるが、そもそも私が政治学の世界に踏み入れたのは国際関係学ではなくコンパラであったため、10数年前の自分を思い出し授業を構成していきたい。

休暇から戻って

先日訪れたフロリダはオーランド。ディズニーではエプコットが特に良かった。外部スポンサーの存在のおかげもあるのだろう、他のアトラクションよりもより充実したプログラムが多かったような気がした。

泊まったホテルは前回に続いて米軍の保養施設。朝食用のバイキングのボリュームの多さには毎回驚くのと同時に、購買の充実さにも十分満足できる。

昼の気温は20度台の快適な日々が続いた。

アトランタでのドライブには慣れてきた。今回はバックヘッドでのショッピングを楽しんだほか、世界最大を誇る水族館も良かったし、Perimeter Center 辺りで泊まったホテルも心地よかった。

久しぶりに職場に戻ると予想を超えた数のメールが。その中の一つには、数ヶ月前に応募したフェローシップに合格したとほのめかすメールが。現実であれと願いながら確認のメールを返して帰途に着いた。

ハワイへ、バーモントへ

ハワイへの出張が突然決まった。約20年ぶりの再訪の機会にワクワクしている。私の初めて踏んだアメリカの土地でもあるため、その時の経験はとても良く覚えているし、今回新しく楽しい思い出ができるよう、たくさん楽しみたい。現地では観光はもちろんのこと、いくつかのシスター機関との交流も楽しみにしている。

そしてこの夏はバーモントへの出張も決まった。こちらは対照的に私にとっては初めての場所。短期の出張だが自分のキャリアや教育面のトレーニングにとっては集中的な効果があろう。色々な人々とのネットワークも楽しみたいし、ニューイングランドならではの避暑にも期待している。

今後の予定

来週は休暇を取ってジョージアとフロリダの旅行。アメリカ各地での寒波のニュースが途切れないここ最近だが、フロリダは別のよう。避寒の意味もこめて心も体もメリーにして参ります。前回の記録はこちら

そして来月には東南アジアへの中期出張。先日はそのために予防注射を数発受けてきた。同時に出張の予定も埋まってきた。現地の大使館に防衛・外務・経済各省、シンクタンクに軍事基地。文化交流の名の下で行われる観光やフォーマルの時間も含めて毎日忙しくなりそうだ。

先日、空軍内で対日政策の担当者と会い彼の知己を得ることができた。何らかの形で近い将来役に立てれば本望である。
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