Politologue Sans Frontieres 「国境なき政治学者」

ペンシルベニア大学政治学部博士課程を卒業し、アメリカ空軍戦争大学で教鞭を取った後、アメリカ中西部のセントルイス大学の政治学部で教えています。国際関係学、安全保障、東アジアの政治学を担当しています。ここ数年は日本の軍事力と文明間の紛争の研究を進めています。 このブログでの意見と表現はあくまで著者個人のものであり、必ずしも関係機関の政策を反映するものではございません。

2011年07月

アメリカ独立戦争のハバートンの戦場

アメリカに戻って数時間が経過。見事とも言える時差ぼけにはまり苦闘中。

写真は先月参加したワークショップの時のもの。アメリカ独立戦争のハバートンの戦場を訪れた。ザイオン山の頂上でスタッフ・ライドの行い方のブリーフィングを受けるグループ一行。

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怒涛の一週間

朝から晩まで走り続ける日々が続く。

先週は今夏客員研究員をさせて頂いている慶應大学で、大学生の授業を一コマ担当した。授業の冒頭には先生から紹介して頂き、私の勤務先のビデオをスクリーンに流し簡単な基地の紹介をし、その次にメインのスライドを使った講義をこなした。かつて別の大学の大学院の授業で使ったことのあるその講義は今回の大学生には少し難しかったようだが、それでもしっかりとついて来る生徒もおり、質疑応答の時間でも極めて重要で鋭い質問を何度も受けた。私にとっては日本の民間の大学では初めての講義だったが、とても良い経験になった。そして何よりも、お忙しいスケジュールの中、今回の私の訪問とタイトルを work out して下さった担当の先生にとても感謝している。

先週の後半は恵比寿に赴き、防衛研究所へ。基地に入るときには数年前に一度お会いし日本の近い将来の国際関係学界を代表するであろう研究者の方とお会いし、短い間だったがご挨拶をする事ができた。その後は今回招待して下さった先生と1年ぶりに再会を果たし、同僚研究員の2人の方に紹介して頂き、数分間会議室にて歓談した後、恵比寿ガーデンプレースで昼食。合計で2時間強、とても有益で楽しい会話ができた。ご迷惑がかからない程度に、今後も関係を続けていきたいと思う。

そして今週は恵比寿に舞い戻り、自衛隊幹部学校へ。責任感ある自衛官の方がお忙しい中セットアップして下さった今回の非公式訪問も、もちろん多くは書けないが、前回に続いてとても有益なものとなった。

今回様々な方々とお会いしお話しをさせて頂く過程で気付いた事は、予想以上に多い数の同業者の方々がこのブログを見て下さっていること。私に正直にそう仰って下さり光栄に思うのと同時に、今後もできる限り有益な見解などを綴っていきたいと思う。

今週はこれから京都に行ってまいります。
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