アメリカ政治学への留学に関する素晴らしいブログのエントリーがあった。2010年のアメリカ政治学会@ワシントンDCで知り合った千葉君のブログ。私のブログが言及されているが、されていなかったとしても同様に有益で、今後アメリカ留学を考えている方は必ず読むべき大切なエントリーだという事を冒頭で強調しておく。
彼のエントリーからは政治学会の現状、この業界の人間関係の大切さ、彼個人の日本の学会やアメリカでの就職状況に関する考え方、そして直接言及されてはいないが努力と忍耐の重要性もしっかり伝わってくる。私も彼の意見の多くに賛成するし、私のブログでカバーされてない情報もタイムリーで記されている。特に海外の多くのポストに応募した点や、アメリカの博士課程に進学する日本人生徒へのアメリカ側からの期待など、しっかり後輩に伝えられるべき点も多い。
読んでいて特に新鮮(そして大切)だと感じたのは、途中にある「翌々日に電話でオファーをもらう。電話を受けた時、大英博物館の目の前のスタバの地下にいた。嬉しくなって外に飛び出し、にやにやしながら周辺を歩きまわる。」という部分。
この嬉しさは強く共感する。私の場合は、大学のジムで友人たちとバスケをしていたランチタイム、相手先の当時の学部長が携帯にメッセージを残していた。そのメッセージには、学部長の「携帯」電話に連絡をするように指示されていた。それを聞いた時点である程度の喜びを感じ、本人と話して実際にオファーを頂いた。電話を切ってから、あまりに嬉しくてどう動いたらいいか分からず、大急ぎでシャワーを浴びて着替えてジムを飛び出し早歩きで学部ビルに向かいながらエイブリーやダリルやジェニファーら教員陣の携帯に片っ端に電話をした。学部に到着するとすでに教授陣の間で話が伝わっており、何人かの先生に暖かい声をかけてもらったのをよく覚えている。
この喜びを今後もできるだけ多くの日本人の方に味わってもらえるように…。我々卒業生はとても良い情報源とアドバイザーになり得るので、留学目指している方はこれらのリソースを大切に使って頂きたい。
彼のエントリーからは政治学会の現状、この業界の人間関係の大切さ、彼個人の日本の学会やアメリカでの就職状況に関する考え方、そして直接言及されてはいないが努力と忍耐の重要性もしっかり伝わってくる。私も彼の意見の多くに賛成するし、私のブログでカバーされてない情報もタイムリーで記されている。特に海外の多くのポストに応募した点や、アメリカの博士課程に進学する日本人生徒へのアメリカ側からの期待など、しっかり後輩に伝えられるべき点も多い。
読んでいて特に新鮮(そして大切)だと感じたのは、途中にある「翌々日に電話でオファーをもらう。電話を受けた時、大英博物館の目の前のスタバの地下にいた。嬉しくなって外に飛び出し、にやにやしながら周辺を歩きまわる。」という部分。
この嬉しさは強く共感する。私の場合は、大学のジムで友人たちとバスケをしていたランチタイム、相手先の当時の学部長が携帯にメッセージを残していた。そのメッセージには、学部長の「携帯」電話に連絡をするように指示されていた。それを聞いた時点である程度の喜びを感じ、本人と話して実際にオファーを頂いた。電話を切ってから、あまりに嬉しくてどう動いたらいいか分からず、大急ぎでシャワーを浴びて着替えてジムを飛び出し早歩きで学部ビルに向かいながらエイブリーやダリルやジェニファーら教員陣の携帯に片っ端に電話をした。学部に到着するとすでに教授陣の間で話が伝わっており、何人かの先生に暖かい声をかけてもらったのをよく覚えている。
この喜びを今後もできるだけ多くの日本人の方に味わってもらえるように…。我々卒業生はとても良い情報源とアドバイザーになり得るので、留学目指している方はこれらのリソースを大切に使って頂きたい。