Politologue Sans Frontieres 「国境なき政治学者」

ペンシルベニア大学政治学部博士課程を卒業し、アメリカ空軍戦争大学で教鞭を取った後、アメリカ中西部のセントルイス大学の政治学部で教えています。国際関係学、安全保障、東アジアの政治学を担当しています。ここ数年は日本の軍事力と文明間の紛争の研究を進めています。 このブログでの意見と表現はあくまで著者個人のものであり、必ずしも関係機関の政策を反映するものではございません。

2013年03月

日本の活躍

130323-F-MY948-001先週末は毎年恒例の Taste of the World が基地にて開催された。これは我が大学に派遣されている留学生が各々の国を代表して、その国の自慢の料理を無料で参加者にご馳走するという一大イベント。

今年は日本の留学生の方とそのサポーターの方々が大いに頑張り日本のテーブルは大好評。凄い数の人が訪れ長い列を作って日本食を楽しみにしていた。

詳細はマックスウェル空軍基地のサイトから。

最近の授業

出張から帰ってまもなくすると期末試験があり、その直後からは別の授業が始まった。時差ぼけや家事、そしていくつもの論文や試験の採点も加わり、今年で最も忙しい時期になっている。

授業は毎年恒例の比較政治。この時期は多くの生徒にとっては次の任務が発表されている時期なので、安心して授業に臨む生徒が多くなる。

二条城にて

3月9日土曜日。午前9時の新幹線に乗って京都へ。金閣、二条城、そして清水寺と回る。この一枚は二条城の前にて、生徒らと。

Nijo castle

学会でシカゴへ

進行中の研究が見事に合格し、今年の8月下旬にアメリカ政治学会に参加するためシカゴに行くことが決定。数年前に国際関係学会参加のために行ったきり2度目の訪問になる。

研究を進めるのもそうだが、同じ分野の友人を作ったりアメリカの都市を観光できるのも楽しみの一つ。

アメリカ留学の必読書

今回の出張の帰りの便で読んだのは「アメリカの大学院で成功する方法」。率直な感想としてはとても良い本で、これからアメリカの大学院の留学を考えている方にとっては必読の一冊だと思う。著者の吉原真理教授はハワイ大学で教鞭を取られており、彼女のブラウン大学での経験やその後の考え方は私の経験にかなり近いものがあり、この本の中で述べられている点のほとんどに同意した。時と空間を越えて後世に伝えられるべき点は多い。

今後数年の間、この本の質を抜くアメリカ留学の案内書を見るのは難しいと思う。特に文型での挑戦を考えている方には、ブログなどで情報を集める前に、まずはこの本での情報収集を強く薦める。
月別アーカイブ