Politologue Sans Frontieres 「国境なき政治学者」

ペンシルベニア大学政治学部博士課程を卒業し、アメリカ空軍戦争大学で教鞭を取った後、アメリカ中西部のセントルイス大学の政治学部で教えています。国際関係学、安全保障、東アジアの政治学を担当しています。ここ数年は日本の軍事力と文明間の紛争の研究を進めています。 このブログでの意見と表現はあくまで著者個人のものであり、必ずしも関係機関の政策を反映するものではございません。

2013年10月

ドイツのアルバム・パート3

ドイツのアルバムの最終号。

まずはミュンヘンから。中世の建築物が新しい文化と時間をかけて融合してゆく過程は美しい。次行く時はこの街でもっと長い時間を過ごしたいと思う。
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ミュンヘン中央駅にて。所詮は牽引車だが、こういう珍しいデザインを見るとついカメラを取り出してしまう。色合いも良い。
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夜のケルン大聖堂。これは橋近くから撮ったもの。
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フランクフルトで見つけたバーの外壁に掛かっているアート。入る前からどの種のバーかは少し想像ができる。
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フランクフルトのライン川沿いにて。こういう景色が大好きである。10月半ばという時期に訪れたのも良かった。
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どの大学からアメリカ政府に就職するか?

ワシントン・マンスリーで興味深い記事を見つけた。アメリカ政府に就職するのはどの大学からが多いのか、というデータである。

Selective Service
http://www.washingtonmonthly.com/magazine/november_december_2013/features/selective_service047353.php#

リベラル・アーツと研究大学に別れてデータが採られているのだが、面白いのが研究大学よりもリベラル・アーツの方が、政府に就職する割合が高いこと。研究大学のトップが William and Mary の32%だが、それはリベラル・アーツ内ではトップ10にも入らない。アナポリスやウェストポイントは別として、事実上リベラル・アーツのトップである私立のグリネルはその卒業生の半分近くが政府に就職するのである。

研究大学の卒業生は比較的民間企業に引き入れられやすいと記事に記してある。確かに、もう合計では100人を超すであろうペンの私の元教え子たちも、卒業後はほとんどが民間の会社に就職するか、ロースクールやビジネススクールに進学し就職するのがほとんどで、アメリカ政府に就職したのはたった一人しか覚えていない。ちなみにペンは研究大学のランキングでは40位、卒業生の18%が政府に就職するようだ。

一方で、優秀な成績でリベラル・アーツの大学を卒業した人が政府に就職するのは納得いく話である。私の限られた経験から見る限り、田舎の何もないところにある優秀なリベラル・アーツの大学で4年間しっかりトレーニングを受け、critical thinking やディベートの技術を磨き、知識を増やしてきてから大学院に進学し、研究をする生徒の印象はとても良い。

余談になるが、では軍人にはどのような大学の卒業生が多いのか? これはデータの裏付けのできない、私の4年に及ぶ知見による偏見だが、我が大学のレベル(中佐・大佐)ではやはりアカデミー卒業が多い(日本でいう防衛大学校)。そして次に多いのが、アメリカの各地方の大き目の州立大学(研究大学)で予備役将校訓練課程(ROTC)などの軍隊からの奨学金を得た卒業生。あまり見ないのがリベラル・アーツの卒業生。米軍はアメリカ政府の一部に過ぎないためこの偏見が上記のデータと矛盾することはないが、ある程度の傾向が見れるはずである。

ドイツのアルバム・パート2

前回の続き。

ベルリンの新博物館にて。ネフェルティティの胸像が一番有名だが、それ以外でも館内をゆっくり回りインテリアを楽しむこともできる。
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ベルリンで有名なドイツレストラン、Gerichtslaube にて。左の小さなグラスは強めのブランデー。奥のは黒ビール。右のジョッキは私のためのお子様リンゴジュース
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ジャンダルメンマルクト近くの有名レストラン、Augustiner am Gendarmenmarkt にて挑戦した、南ドイツ名物の豚料理と、皮を剥いて食べるソーセージ。美味しかった。
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南ドイツのノイシュバンシュタイン城から眺めるアルプス。
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ノイシュバンシュタイン城からの眺め。
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ミュンヘンの街中にて。その美しい街並みに心を打たれる。一方でドイツの多民族化は比較的宗教色の濃い南ドイツでも顕著に見れた。
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ドイツのアルバム

秋のこの時期訪れるドイツは観光客の数も少なく、紅葉も綺麗でとても良かった。良い意味で息抜きにもなった。是非また行きたい。

まずはベルリンの壁から。壁が見えない部分でも壁内にあった鉄パイプはまだ残っている。
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チェックポイント・チャーリーにあるベルリンの壁に残してある現代政治風刺。やる気満々である。
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ベルリンを離れてアルプス山脈へ。これはミュンヘンから電車でノイシュバンシュタイン城に向かう途中。気温もぐっと下がる。
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ノイシュバンシュタイン城。まさかこれを自分の目で見る日が来るとは思わなかった。
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フランクフルトのホテル近くのライン川畔にて。昔の路面電車の線路が、川沿いの公園と一体化している。
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同じくライン川畔にて。
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ベトナムのアルバム再掲載

3年前に訪れたベトナムで撮った写真が、新しいブログに移行してから見えなくなっていたのに気が付いた。なので少し過去のアルバムを整理していたら、まだ掲載していないのを数枚発見。2009年7月と8月の訪問時のもの。

ハノイの道端にて。未舗装の道路をこのようにバイクがスピードを出して進む。
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演説中のレーニンの画はハノイの博物館で発見。ハノイを歩くと至る所にレーニンの像を見ることができ、未だに強い影響を残していることがわかる。
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ディエンビエンフーまでのバスからの景色。どこかに書いてあるが、絶景が数時間続く。早朝6時過ぎ出発、英語・仏語は通じない、匂う車内、延々続く車内の大音量音楽、狭い席、トイレの不便さ、そして半日ストレートの長旅など簡単な旅行ではないが、体力のある方はぜひ挑戦して頂きたい。
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11時間のバスの旅を経て、ディエンビエンフーに到着。これは中心地の模様。
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ここでもバイク文化は変わらない。メールをチェックするためにネットカフェに寄ったが、そこではネット使用料は30分で20円ほど。
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