Politologue Sans Frontieres 「国境なき政治学者」

ペンシルベニア大学政治学部博士課程を卒業し、アメリカ空軍戦争大学で教鞭を取った後、アメリカ中西部のセントルイス大学の政治学部で教えています。国際関係学、安全保障、東アジアの政治学を担当しています。ここ数年は日本の軍事力と文明間の紛争の研究を進めています。 このブログでの意見と表現はあくまで著者個人のものであり、必ずしも関係機関の政策を反映するものではございません。

2014年02月

アメリカ政治学会

同業者からの連絡で、今年8月のアメリカ政治学会に提案書が合格し、年次学会に参加することが決まった。ワシントンでの学会は4年ぶり。暑い時期だがゆっくりした時間も作って楽しみたい。

本のタイトル

本のタイトルが決まりそうだ。個人的には博士論文のタイトルが気に入っていたので、本として出版するときにはそれを変えなくてはならないと出版会社の方針を聞いたときは少しがっかりしたが、分からないことでもない。会社の方としても特にサブタイトルは気に入っていたようなので、最終的に原型のほとんどは残して少し変えて出版することになりそうだ。

日本のメディアと仕事をする時も学ぶことは結構あるが、アメリカの出版会社と仕事する時も新しい発見が多い。次のステップは表紙のデザインと地獄のインデックスだろうか。

生け花

とある地元の行事に我が家で用意した生け花。上手でしょ? 右のダッフィはこないだ行ったディズニーでゲットしたもの。

写真

修士論文のコンクール

修士論文の提出の期限が迫ってきた。教員は例外の除いては基本的に5人の生徒の指導しか許されていないのだが、今年は私は6人指導している。ここ数年で高まったアジア研究の需要の影響かも知れない。

そこでこの時期少しずつ気になってくるのが、5月の卒業式に発表される優秀論文の表彰である。これは生徒同士の競争で我々教員の戦いではないのだが、指導した論文が極めて優秀なものであれば大学内でノミネートし表彰する。去年私が指導した生徒の一人は特に優秀な論文を書いたので、強い内容の推薦状を書いて押したら、大学内部の審査の後、見事に賞を勝ち取った。その論文は結局空軍の専門誌である Strategic Studies Quarterly にも出版された。今年の結果も楽しみである。

また、毎年軍事大学を中心とした、国レベルの論文コンクールがあるのだが、今年は大学代表でその審査に関わることになった。国防長官と統合参謀本部議長の名前の付いたコンクールで、前からずっと参加したいと思っていたので嬉しい。

北朝鮮の船はどこにあるか

北朝鮮に関する面白いサイトを見つけた。北朝鮮籍もしくは北朝鮮と関連する船が現在、世界中のどこにいるのかをトラックして知らせるサイトである。

少し見てみると北朝鮮の貿易関係などが浮かび上がってくる。当然ほとんどの貿易船が中国とロシアと交流しているが、同時にインド洋、シンガポール、韓国でも数隻見られる。そして更に、今の時点(日本時間10日の午前5時過ぎ)では北朝鮮と過去に関連のあった一隻(登録はカンボジア)が、北九州港から愛媛県の松山港に向かっているようだ。

月別アーカイブ