Politologue Sans Frontieres 「国境なき政治学者」

ペンシルベニア大学政治学部博士課程を卒業し、アメリカ空軍戦争大学で教鞭を取った後、アメリカ中西部のセントルイス大学の政治学部で教えています。国際関係学、安全保障、東アジアの政治学を担当しています。ここ数年は日本の軍事力と文明間の紛争の研究を進めています。 このブログでの意見と表現はあくまで著者個人のものであり、必ずしも関係機関の政策を反映するものではございません。

2014年03月

ナイアガラの滝

学会の仕事は完了。忙しいスケジュールの中時間を見つけて我々が行ったのはオンタリオ博物館。入場するとまずは大きな恐竜が迎えてくれる。

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他にも世界中から集められた像や書物などが並んでいる。日本のコレクションもあり、兜から武器まで見ることができるが、非常に狭いエリアに位置しており、期待通りではなかった。

翌日は昼過ぎまでのパネルの後、ナイアガラの滝に向かった。途中から雪に見舞われ、気温も氷点下になるなどこの時期この場所ならではの経験で、ある意味楽しかった。下の写真の左にある氷の壁が厚いこと。
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上の写真の右奥から撮った一枚。
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今度は逆方向でアメリカ国境付近に向けて撮った一枚。
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短い間の滞在だったが町中を歩いて楽しむことができた。これは散歩の途中で見かけた可愛いリス。何か食べている。
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ズームすると…。
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CNタワーにて@トロント

トロントでの出張は続く。今回は4つの発表パネルの仕事があるが、その中の3つは既に終了。木曜日の午後は少し時間が取れたのでホテルから歩いてCNタワーに上ってきた。今回はタワーの搭乗券と展望台からトロント全体が見渡せるディナーがセットになったコースを選んだ。

到着してまず驚いたのはオンタリオ湖にはまだ氷が残っていたこと。350メートルの高さで外に出ると風が強く物凄く寒かった。
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更に Glass Floor のある階に下りると350メートルの高さから地上を見ることができる。東京のスカイツリーでもあったが、ここでも面白い。
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そんな感じで夕食を始めると、雪が降り出した。トロントの夕方の景色が一気に真っ白に変化する。ただ30分ほどで晴れだす。そこで我々が目にしたのは美しいトロントの夜景。
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こんな景色を夕食を取りながら見ることができて良かった。今回のトロント出張の良い思い出ができた。
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トロントに到着

国際関係学会のためにカナダのトロントに来ている。火曜日の午後到着。空港には大学以来の親友のウィルが迎えに来てくれ、4年ぶりの再会を果たした。そのまま車でミシサガのショッピングモールへ。その後はウィルが地元の本格派中華料理屋で歓迎してくれた。我々も用意していたお土産を彼に渡すと喜んでいた。夕食後は彼の自宅に少し寄り、家族にご挨拶。ホテルにチェックインしたのは夜9時ごろであった。

翌日は5時半に起床。私のパネルは午前8時15分から。疲れが取れてないためレッドブルを飲んで研究発表の準備をした。私のパネルは上手く進み、発表も良いフィードバックを得ることができ、満足して自室に戻り休憩。

その後はお世話になっている出版会社の編集長と昼食。サンドイッチを食べながら仕事の話から世界政治の話まで多岐に渡った。出版業界の方からは多くを学んでおり、今回私が頑張っているプルーフリードのことやらインデックスまで色々なアドバイスをもらった。

その後は時間があったので家族でトロントを散歩した。イートン・センターを少し歩いてカナダ名物(?)のメープル・ラッテを喫茶店で試すと結構美味しかった。その後は「まんぷく」にて少し早目の夕食を取り、近くの Gallery Art of Ontario に入り、カナダやヨーロッパの芸術を観覧した。作品の数は決して多いほうではないが、モネやゴーギャンやルノアールまで傑作もいくつかあり十分楽しむことができた。

アメリカの「アジア回帰」が意味するもの

日本ビジネスプレスに拙稿が掲載されました。今回はアメリカがここ数年の間アジアにてどう戦略的に見て動いているかなどを書きました。今の大学で教えている授業の内容ともある程度重なります。興味のある方はどうぞ。

アメリカの「アジア回帰」が意味するもの
アメリカ空軍戦争大学で教えて(2)

本の最終原稿

今週中に送られてきた本の最終原稿のチェックとインデックスの形成には膨大な時間がかかることが分かった。

何しろ限られた時間の中で300ページ以上の原稿を隅々まで読み、間違いを訂正する作業である。恐ろしいことに数か月前に読んでしっかり手直ししていたはずなのに、読めば読むほど修正箇所が出てくるのである。また、インデックスの作業と同時に進行するので、慣れない別々の作業をほぼ同時に進行させている。本の完成作業は予想していたより大変なのが分かる。

来週からカナダのトロントに出張だが、学会の最中も時間を見つけては原稿のチェックをしなければならない。家族との時間もあるので程々にするつもりではいるが…。

今回の写真はエアフォースのKC135輸送機に乗り込む我々一同。
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