Politologue Sans Frontieres 「国境なき政治学者」

ペンシルベニア大学政治学部博士号取得→アメリカ空軍戦争大学勤務→現在はセントルイス大学の政治学部准教授及び国際関係学科主任。専門はサイバー、国際安全保障。航空自衛隊幹部学校客員研究員(2016-18)

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研究者の方々へ、Global Studies Quarterly (https://academic.oup.com/isagsq) への寄稿を是非ご考慮下さい。副編集長として編集作業に携わっております。お気軽にお問い合わせください。日本の多くの大学がそうであるように、JUSTICE (https://contents.nii.ac.jp/justice) 所属大学の方々はオープンアクセス出版料金が免除されます。

2014年09月

日本と台湾の出張予定

IMG_3130来年3月に行われる日本と台湾の出張の予定が少しずつ決まってきた。

今回はほぼ確実に民間機で移動することになるだろう。ハワイでの休暇仕事がそれにより吹っ飛ぶことになるが、軍用機での長距離飛行は大変だし、いくつか問題も出てくるのでこれは嬉しい。

日本では5日ほど過ごすことができそうで、できれば2年前のように京都まで足を運んで、学生たちに日本文化の素晴らしさを体験させたいと思っている。

台湾は去年は台北と北部ほどしか動けなかったので、今回は電車で南下し色々見て回れればと思う。この写真は去年訪れた台湾の外務省でのブリーフィング。

朝食会のポスター

来週サウスカロライナ大で発表する研究会のポスターが送られてきた。

当日はポスターに書いてある通り、9時から朝食会があり、昼間は政治学部で少し授業をする。そして4時半からは、政治学部にあるウォーカー国際・地域学研究所で来月出版される本の講演を行う。

研究会の告知はここ

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「アメリカ中間選挙を左右する4つの国際情勢」

JBプレスに「アメリカ中間選挙を左右する4つの国際情勢」と題した記事を掲載して頂きました。興味のある方はご笑覧下さい。

全米女子プロゴルフ協会の大会

普段はゴルフの番組を観る事さえない我々も、近くでゴルフ大会が開かれたので行ってみた。全米女子プロゴルフ協会の大会が車で30分ほどのでやっていた。

見ていると結構面白いもので選手の集中力が特に印象的だった。地元の日本人の方々やメディアと一緒に回り珍しい体験をした。我々は宮里藍のペアが始まる前から会場をぶらぶら歩き、その後は彼女のプレーを追うような形で5番まで周った。

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母校訪問に向けて

来月の母校訪問の詳細が決まってきた。2泊の予定で初日は移動。2日目は政治学部長との朝食会の後は、国際関係学の授業にゲストとして講義をする。このクラスは国際関係学専攻だった私も取った授業で、内容もよく覚えている。その後は少し休憩があり、昔お世話になった先生方を訪問したい。

来月出版される本に関する本格的な講義は午後4時半から。これには大学政治学部の大御所の先生方も参加されるので特に入念に準備をしたい。

また、14年ぶりに大学時代の「師匠」と再会することになった。私には一般的に師匠という感覚はないが、あえて挙げるとなれば彼である。彼には学者としての人生の基盤を造ってもらったので特に感謝の気持ちで一杯である。

国際関係学会@ニューオーリンズ

国際関係学会から連絡があり、来年2月に開かれる年次学会で研究発表をすることになった。

学会では今進めている日本の尖閣問題について発表するのと、エアパワーの国際的な役割についてのパネルのチェアをする。

場所はニューオーリンズ。初めての場所でとても楽しみにしている。

10月31日の講演会@ワシントン郊外

10月31日(金)にワシントン郊外の大学にて講演をすることになりました。こちらも来月出版される本を用いて国際関係の現状を、軍事問題に焦点を置いて話します。

使用言語は英語です。詳細は追って告知します。興味のある方は奮って参加してください。

12月19日(金)の講演会@東京

12月19日(金)の午後、東京都内で講演することになりました。来月出版される本から重要な部分を取り出し、不安定化極める世界各地の政治・軍事問題に照らしてお話をさせて頂きます。

詳細は追って告知しますが、興味のある方は一般の方も是非ご参加下さい。日本語で講演します。

年末は日本で

12月の半ばから1月上旬まで日本で過ごすことになった。日本で年明けを迎えるのは数年振りでとても楽しみにしている。講演の依頼が来ており応じる予定だが、それ以外の時間は家族とゆっくり過ごそうと思う。

14年ぶりに母校へ

学部時代の母校から連絡があり、来月出版される私の本を大学で発表するよう依頼が来た。詳細は今後決めるが、とても嬉しい。14年ぶりに母校に帰ることになる。当時お世話になった先生方はほとんど引退してしまったが、出発前には何人かに連絡をし、可能な限り再会したと思っている。

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