Politologue Sans Frontieres 「国境なき政治学者」

ペンシルベニア大学政治学部博士号取得→アメリカ空軍戦争大学勤務→現在はセントルイス大学の政治学部准教授及び国際関係学科主任。専門はサイバー、国際安全保障。航空自衛隊幹部学校客員研究員(2016-18)

経歴・学術論文等はこちら:https://researchmap.jp/katagirinoriyuki

ツイッターはこちら @norikatagiri1。

執筆、講演等の仕事の依頼は nori.katagiri@slu.edu までお願いします。

研究者の方々へ、Global Studies Quarterly (https://academic.oup.com/isagsq) への寄稿を是非ご考慮下さい。副編集長として編集作業に携わっております。お気軽にお問い合わせください。日本の多くの大学がそうであるように、JUSTICE (https://contents.nii.ac.jp/justice) 所属大学の方々はオープンアクセス出版料金が免除されます。

2015年05月

台湾出張が完了!

台湾に出張に行ってきた。結果は大成功。残りの写真は後ほど。まずは温泉に行った際のを。

image


image

第21飛行隊にて

一昨日訪れた部隊の部隊長と交換したコインの写真。プラスチック製で軽く、色は赤。珍しい。他のコインと一緒に置くと、目立つ。

その部隊は第21飛行隊で、通称「ギャンブラーズ」。その名の通り、部隊建物の中の至る所にトランプのマークが描かれており、スペードのエースがトップの部隊長(大佐)の位置にあるなど、隊員の組織表もトランプの順番で構成されていた。

image

空軍戦争大学から研究賞を受賞!

木曜日は大学の卒業式。今年担当した学生らが世界に再び羽ばたいていった。今回は卒業式前の表彰式で表彰された。去年出版した本が功績として認められ、大学の学長から盾を頂いた。

写真

左は大学長のビショップ少将

image

アメリカ空軍戦争大学のケーキ

image

2016年、米国新大統領は日本に何を求めるのか@JBプレス

JBプレスにて拙稿が掲載されました。興味のある方は是非どうぞ。

2016年、米国新大統領は日本に何を求めるのか

アメリカ空軍戦争大学で教えて(17)

家族旅行@アメリカ中西部

卒業式までの数日を利用して家族旅行に出発。今朝出発して夕方着いたのはミズーリ州はセントルイス。9時間のドライブはさすがに疲れた!

image

学生からの贈り物

卒業式を来週に控え、今年担当した学生たちが私を訪れ、色々お土産をくれた。

昨日寄ってくれたのは空軍の医療専門家で、去年まで指揮していた部隊のコインをくれた。非常に珍しい一枚である。この部隊のあるパトリック空軍基地は1年以上前に休暇で訪れていたため、その分増して嬉しかった。

image

ケネディ大使と@アメリカ大使館

10931083_10205355538462851_8353094152597160908_n

授業中の写真@National Security Forum

珍しく自分が授業をしている最中の写真を入手した。先週開かれた National Security Forum という、一般人のゲストと私の学生を合わせて授業した。

11062735_829288493790883_7076988500453002078_n

C130輸送機の見学

先日書いたエントリーの補足。

今回は National Security Forum と呼ばれるマックスウェル空軍基地における毎年恒例の一大イベントで、そのイベントの一部としてC130輸送機の見学が許可された。珍しいことなので私も参加してみることにした。大学からバスに乗り、15分ほど揺られると滑走路に到着。普段から近くをドライブすると輸送機が数機いつもここに止められているのを目にするが、近くまで行ってみることは珍しい。

image

輸送機には地元基地のマークが書かれている。AFRCとは Air Force Reserve Command の略である。

image

飛行機のこの後ろの部分が開いて、そこから中に入れるようになっている。

image

中に入る前に乗組員からの短い説明が行われた。今回の担当官の最高位は大佐だった。その大佐もリザーブのため、「普段」はシビリアンとして普通の仕事をしている一般人である。

image

輸送機の中。乗組員は我々参加者の質問にもしっかり答えてくれた。ちなみに参加者のほとんどは銀行家や市長や会社社長など「一般人」で、軍事経験者はその中でも限られた数だった。

image
月別アーカイブ