新しい大学での授業が始まり、早2週間が経過した。私が教えている国際関係学の入門の授業は受講している学生の大半は1年生と2年生。その半分以上は政治学か国際関係学を専攻している。
授業は順調に進んでいる。学生の年齢はまだ17歳や18歳で、入学してきたばかりの学生も多いので、多少「手を握って」あげながらの授業を行っている。普段は結構難しい政治学の文献を与えているので、苦労している学生もいるようだ。ただそれは「想定内」である。
昨日は宿題無しの「ディスカッション」デーを設け、授業の50分を全て学生との議論に充てた。多くの学生が国際関係の問題に興味を持ち、楽しい議論ができた。授業前に大手の新聞を読んできて、授業ではアフリカと中国の関係、サイバー(多くの生徒が興味を持っている)、ヨーロッパの難民・移民問題、そしてアジア・インフラ投資銀行まで、多くの議論を語った。
私の大学の学生は6割が女性で、私の授業も女性の生徒が多く、議論にも活発に参加している。高校を卒業してまだ3か月ほどしか経っていない生徒が頑張ってニューヨークタイムズを読んできて、先輩の生徒に議論を挑む姿は素晴らしく、毎日のように元気をもらっている。
授業は順調に進んでいる。学生の年齢はまだ17歳や18歳で、入学してきたばかりの学生も多いので、多少「手を握って」あげながらの授業を行っている。普段は結構難しい政治学の文献を与えているので、苦労している学生もいるようだ。ただそれは「想定内」である。
昨日は宿題無しの「ディスカッション」デーを設け、授業の50分を全て学生との議論に充てた。多くの学生が国際関係の問題に興味を持ち、楽しい議論ができた。授業前に大手の新聞を読んできて、授業ではアフリカと中国の関係、サイバー(多くの生徒が興味を持っている)、ヨーロッパの難民・移民問題、そしてアジア・インフラ投資銀行まで、多くの議論を語った。
私の大学の学生は6割が女性で、私の授業も女性の生徒が多く、議論にも活発に参加している。高校を卒業してまだ3か月ほどしか経っていない生徒が頑張ってニューヨークタイムズを読んできて、先輩の生徒に議論を挑む姿は素晴らしく、毎日のように元気をもらっている。