Politologue Sans Frontieres 「国境なき政治学者」

ペンシルベニア大学政治学部博士号取得→アメリカ空軍戦争大学勤務→現在はセントルイス大学の政治学部で教えています。国際関係学、安全保障、東アジアの政治学を担当しています。

2016年04月

テロに対する見方と日本の安全保障@治安フォーラム

月刊誌「治安フォーラム」の最新号にて拙稿が出版されました。興味のある方はどうぞ。

《連載②:アメリカから見る日本の防衛と政策》
テロに対する見方と日本の安全保障

近所のガチョウ家族

自宅近くに小さな池がある。最近、そこで散歩をしていると、ガチョウの親子に遭遇した。

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こちらも半分ピクニックのような気分で、水筒を持っていってベンチに座って鑑賞していると、少しずつ近づいてきた。

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ワシントン大学での講演とキャンパスの写真

ワシントン大学での講義は楽しかった。3人の専門家が集まり核問題を多角的に考察した。学生も100人近く参加してくれ、質疑応答の時間も盛り上がった。

私は冷戦時代からの核戦略や冷戦後の安全保障体制、そして北朝鮮や中国の核ミサイルや韓国と日本の核問題への態度などについて話した。途中、ドナルド・トランプ氏の日本・韓国の核武装化の話も混ぜると盛り上がった。

受けた質問は、イスラム国を含む非国家主体が核兵器を得る可能性や、近い将来の核戦争の可能性についてが多かった。

講義の前に、大学キャンパスを少し散歩する時間があった。とても綺麗な場所である。

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ワシントン大学でのポスター

Panel Flyer

軍人を民間の大学で学ばせることから生まれる良い点

日本ではあまり共有されない考え方だが、軍隊と民間大学が協力する場合相互利益が発生する。現在は大学教員をしている元・海兵隊員のこの見方はまさにそれである。

授業に参加する民間人の学生は軍隊経験のある学生から色々学ぶ。また、軍隊経験のある人間も、民間という新しい世界に足を踏み入れることから学ぶことも多い。さらには、我々の代表である政治家が今後ともしっかりした安全保障政策を出し続けるためにも、軍隊の世界との交流を強化し、多くのことを学び続けていかなくてはならない。
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