今年一年を振り返ると、当然ながら様々なことがあった。今回は仕事がどう進んだかを考えてみる。
まず大学では国際関係学、アジアの政治、そして国際安全保障の授業を行い、自分の専門分野をいかして学生の教育に貢献することができた。大学では国際関係学の主要教員ということもあり、学部内外でそれに関する依頼などが増え、大学への貢献も増えてきている。
一方で研究の面では、2月に Asian Survey で米中関係の論文が掲載された。今年後半には別の専門誌からも論文合格の連絡を受け、今まさにその出版準備を行っている。アメリカ国内での研究発表でも成果を挙げることができた。2月にはサザン・メソディスト大(写真下)、3月にはイェール大、4月にはワシントン大、9月にはカリフォルニア大バークレー校で講演した。主に日本の防衛政策と防衛力の研究について話をした。それに加えて4月にはアメリカ中西部政治学会、そして9月にはアメリカ政治学会の年度学会でもアジア回帰の研究を発表した。
夏休みを利用して訪れた東南アジアと日本では貴重な時間を過ごすことができた。短い期間だったがミャンマーを訪問したのは自分の中では大きい。ヤンゴンと首都ネピドーの移動も印象深い。この国は様々な面で発展の最中であり、注目に値する。投資や観光の機会も徐々に増えてきているが、多くの国内問題を抱えており、発展のペースはまだ遅い。また、ヤンゴンでは北朝鮮レストランを訪れ(写真下)ウェイトレスによるダンスショーを楽しむことができた。それに加えてシンガポールとインドネシアを歩いたのも良かった。
日本を訪れた際は、航空自衛隊幹部学校の客員研究員としての名誉を頂いた。大切な機関からこうして招聘されるのは嬉しいことである。加えて3月より「治安フォーラム」誌に連載させて頂くことになり嬉しかった。8月には出版社を訪問してご挨拶させて頂いた。
また、今年3月からはアメリカ陸軍士官学校の近代戦争研究所の客員研究員となり、11月にはウエストポイントでの会議に出席した。年半ばにはワシントンのマンスフィールド財団の「日米次世代パブリック・インテレクチュアル・ネットワーク」のメンバーとして加わり、ワシントンやモンタナでの会議(写真下)に出席した。来月上旬にもマンスフィールド財団の会合でワシントンを訪れる。
まず大学では国際関係学、アジアの政治、そして国際安全保障の授業を行い、自分の専門分野をいかして学生の教育に貢献することができた。大学では国際関係学の主要教員ということもあり、学部内外でそれに関する依頼などが増え、大学への貢献も増えてきている。
一方で研究の面では、2月に Asian Survey で米中関係の論文が掲載された。今年後半には別の専門誌からも論文合格の連絡を受け、今まさにその出版準備を行っている。アメリカ国内での研究発表でも成果を挙げることができた。2月にはサザン・メソディスト大(写真下)、3月にはイェール大、4月にはワシントン大、9月にはカリフォルニア大バークレー校で講演した。主に日本の防衛政策と防衛力の研究について話をした。それに加えて4月にはアメリカ中西部政治学会、そして9月にはアメリカ政治学会の年度学会でもアジア回帰の研究を発表した。
夏休みを利用して訪れた東南アジアと日本では貴重な時間を過ごすことができた。短い期間だったがミャンマーを訪問したのは自分の中では大きい。ヤンゴンと首都ネピドーの移動も印象深い。この国は様々な面で発展の最中であり、注目に値する。投資や観光の機会も徐々に増えてきているが、多くの国内問題を抱えており、発展のペースはまだ遅い。また、ヤンゴンでは北朝鮮レストランを訪れ(写真下)ウェイトレスによるダンスショーを楽しむことができた。それに加えてシンガポールとインドネシアを歩いたのも良かった。
日本を訪れた際は、航空自衛隊幹部学校の客員研究員としての名誉を頂いた。大切な機関からこうして招聘されるのは嬉しいことである。加えて3月より「治安フォーラム」誌に連載させて頂くことになり嬉しかった。8月には出版社を訪問してご挨拶させて頂いた。
また、今年3月からはアメリカ陸軍士官学校の近代戦争研究所の客員研究員となり、11月にはウエストポイントでの会議に出席した。年半ばにはワシントンのマンスフィールド財団の「日米次世代パブリック・インテレクチュアル・ネットワーク」のメンバーとして加わり、ワシントンやモンタナでの会議(写真下)に出席した。来月上旬にもマンスフィールド財団の会合でワシントンを訪れる。