今秋の授業の予定が決まった。教えるのは大学院の授業が一つで、内容はアメリカの外交政策。主に政治学専攻の4年生と大学院生を相手にする、週一のゼミである。
自分にとっては新しいタイトルの授業だが、内容自体はかなり前から教えているものである。大学院生だったときはTAとしてこのコースを教えていたし、空軍でも5年に渡って外交政策決定過程の授業をしていた。違いはと言えば今回初めて最初から最後まで自分で決められるということである。
トランプ政権になりアメリカの外交政策は大きな変化の中にある。安保政策から経済、サイバー、気候変動から世界の移民・難民問題まで今年に入って急激に動いている。
学生がどれほどこの授業に興味を持つかは分からないが、分かるのは特にトランプ政権に入り学生の間でも政治的感覚が敏感になっていることである。アメリカ国内も大事だが、国外の状況とそれが意味するアメリカ政治にも学生は興味を持っている。そう考えながら秋の授業のシラバスを作るのは楽しいことである。
自分にとっては新しいタイトルの授業だが、内容自体はかなり前から教えているものである。大学院生だったときはTAとしてこのコースを教えていたし、空軍でも5年に渡って外交政策決定過程の授業をしていた。違いはと言えば今回初めて最初から最後まで自分で決められるということである。
トランプ政権になりアメリカの外交政策は大きな変化の中にある。安保政策から経済、サイバー、気候変動から世界の移民・難民問題まで今年に入って急激に動いている。
学生がどれほどこの授業に興味を持つかは分からないが、分かるのは特にトランプ政権に入り学生の間でも政治的感覚が敏感になっていることである。アメリカ国内も大事だが、国外の状況とそれが意味するアメリカ政治にも学生は興味を持っている。そう考えながら秋の授業のシラバスを作るのは楽しいことである。