Politologue Sans Frontieres 「国境なき政治学者」

ペンシルベニア大学政治学部博士課程を卒業し、アメリカ空軍戦争大学で教鞭を取った後、アメリカ中西部のセントルイス大学の政治学部で教えています。国際関係学、安全保障、東アジアの政治学を担当しています。ここ数年は日本の軍事力と文明間の紛争の研究を進めています。 このブログでの意見と表現はあくまで著者個人のものであり、必ずしも関係機関の政策を反映するものではございません。

2017年06月

サイバー安全保障の文献

Adam Segal の The Hacked World Order を読んでいる。来学期のアメリカ外交政策の授業で使おうと考えているからである。

数年前の空軍戦争大学でもそうだったが、アメリカの大学ではサイバー安全保障やサイバー戦争に関する政治学の教育がいまひとつ遅れており、私の周りでもそうである。それを打破するためにも、普段から必要な文献を読んで準備をしている。卒業してゆく大学生もサイバー安全保障のことは知らなくてはならない。

まだ途中だが、この本は Richard Clarke and Robert Knake の Cyber War に似ている部分がある。後者はサイバー戦争の部分を強調したメッセージ力の強い一冊である。他にもスノーデンのことなどに関しては Glenn Greenwald の No Place to HideSnowden File からも多くを学ぶことができる。

Singer and Friedman の Cybersecurity and Cyberwar も良いが、あまり上手く構成されていないため大切な部分が上手く強調されておらず、入門書としてはいまひとつ使いにくい。

来月の治安フォーラムでは

毎月連載させて頂いている治安フォーラムのための原稿が完成し、編集長に送付した。

今回は5月15日に国防総省が発表した「中国の軍事力に関する年次報告書」が日本の安全保障をどう分析しているのか、そしてそこで語られていない、中国の軍事力に関わる大切な案件についても分析した。特に人口知能や機械学習の分野でのシンポが今後の米中の軍事バランスを形成するのか、という問題についても考察した。

出版されたらここで連絡するので、興味のある方はぜひご覧ください。

週末は Queeny 公園で

週末を利用して家族で Queeny 公園を訪れた。途中で寄ったバーガーキングで大きなサンドイッチのセットを購入。週末の昼ごろでも店内はガラガラだったのは、教会の時間と重なったからか、アメリカ人のヘルシー志向が向上している証拠なのか。後者は実際に起きている変化だが、この場合の正解は恐らく前者だろう。

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公園内を少し散歩してベンチに座ってサンドイッチを平らげた。

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ベンチの近くでは地元の教会がBBQの昼食会を行っていた。赤ちゃんを日陰で抱っこしてゆっくりする時間があってよかった。

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育児日記4

24・7のフルタイムで育児をしていると赤ちゃんの成長に気付くのが難しい側面があるが、小さな変化を見つけることもある。笑い方、声の出し方、ものの握り方、自分の意思の出し方など、徐々にコミュニケーションが成立してきている。睡眠時間の変化から食事の量の増え方など、ゆっくりだが子供の成長を見るのは楽しい。

色んな意味で大変なときもあるが、今が特に大切な時期だとも家族で話しながらやっている。また、子供の笑顔を見るときなど、親戚のあの人に似ているね、など環境を考えながらの育児も楽しいものである。

デ・ペル公園に行ってきた

先週末は天気の良い日を選んでセントルイスのデ・ペル公園を訪れた。赤ちゃんをベビーカーに乗せて1時間ほど散歩し、公園でサンドイッチの昼食を取って買い物をして帰ってきた。

多くの人が公園の池で釣りをしていた。大きななまずを釣って持って帰る人がいた。

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公園内の遊び場。

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昼食を取っていると近くにグループが現れ、ケンタッキーを食べながら釣りの準備をしている人がいた。

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カモのグループ。みんなで日陰で休んでいた。

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