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最近また元生徒に推薦状を頼まれたのでそれを書いている。今回は5通必要とのこと。一般的に推薦状の書き方にはいくつかのスタイルがある。自分の教授や周りの同僚のを見ていると基本的には短くまとめたものを一枚書き上げるのだが、私の場合は複数のページにまたがりシングルスペースでその生徒の詳細と推薦する理由を細かく書き上げる。この生徒には3枚書いた。

ページ数が多いと最後まで読んでもらえない確立が高まるが、私の場合は最初の段落でズパッと推薦の理由を主張するし、同時に、仮に読んでもらえない場合でもページ数の多さで(表面的な)説得力が高まる。少なくとも私が審査員だったらそう感じるだろう。

それもこれも全て生徒の将来のためである。私も自分がお世話になった多くの方々にあらゆる場面で多くの推薦状を書いて頂いたので、それに加える形で次の代に回してゆく。

いやー頑張って欲しいねー。

写真先日のエントリーと同じときに撮ったもの。良き思い出に。