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前回フィリーを訪れたのはまだ10日前(ケーキという名のケーキ屋さん(レストラン))。

火曜5時半起床でフィリー到着は10時半。バスの中では新聞読んで一睡して論文執筆。

ペンに着くやいなや先輩のジュー(韓国出身)と久しぶりの再会。プリドクなどの応募に関していくつかアドバイスを受ける。思えば同じ「エーミックス・クラブ」のメンバーという事もありここ数年で彼とは仲良くなった。彼は日本の政治経済の研究もしているし昨夏も東京で会って飯食ってるしね。

正午過ぎ、自炊し持参したカレーを学部の院生ラウンジで食べていると後輩が続々入室。アン・マリー、ムラド、マット、アリソン、そして先輩のウィリーやジェニファーらと談笑。1時半、院生部長のアイアンと相談事を済ませ、彼から幾つか課題を頼まれたのでそれを進める。

午後3時過ぎ、学部長で私の指導教官でもあるエイブリーのオフィスへ赴き、幾つかの案件の相談に乗ってもらう。相変わらず彼のサポートとアドバイスはありがたい。私もそれを後の代に継がせたい。

4時、図書館に赴きマラヤ危機に関する論文をネイティブ・スピーカーに読んでもらい英語の表現などを幾つか直してもらった。この論文は来月の国際関係学会で発表するもので、その後は専門誌に寄稿する予定。今回読んでくれたのは歴史学部の博士候補4年生のジェシカで、同じ文系大学院生という事もあり、また共通の友人が何人かいる事が発覚したため話が弾んだ。

5時半、学部に戻り同期のマット、カイヤ、後輩のムラドと談笑しながら論文を改稿。7時過ぎ、疲れて来たのでウェスト・フィリー69丁目の店で日本食を購入して教授宅へ向かう。十日ぶりに会う教授から学会内でのアドバイスなどを頂いた。

翌日水曜午前10時に学部入り。学部内の雑用をこなして図書館へ赴き、博士論文に関わる図書を4冊チェックアウト。帰りのバッグが重くなった。1時、久しぶりにジムでバスケ。今回はいつもの連中とではなく個人でシュートの練習。腕はまだまだ落ちない。

午後3時、歴史学部の友人トミーと約一年ぶりの再会。そこで知り合いのレンダーと数分談笑、彼のPC(ポリティカル・コレクトネス)ギリギリの際どい会話に普段は態度のでかい私も冷や汗をかきながら相手をする。その後のトミーとの談笑中に、東アジア文学部の新入生のネイサンに紹介され、3人で会話開始。日本で8年過ごしたと言うネイサンの日本の流暢さには度肝を抜かれた。私のは分からないが少なくともトミーの日本語よりは上手い(まぁ怒るなってウインク)。気を良くしてペンを出て5時発のバスに乗り込み一路ワシントンへ。

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連絡:先ほど指導教授のエドからメールがあり、来月の学会発表(前述)のための出張費を頂ける事になった。思いっきり頑張って来いと! サンフランシスコでやったるでー。

写真:学部ビルの中にあるペン大創設者のベン・フランクリン像。ギャグで飾ってある帽子に注目。

そして今日は何よりも大切な日

誕生日おめでとう!!!