金曜午後4時、自分の授業が終わると図書館に直行しミーティングを指揮。実は昨日、我がペン大の博士候補による東アジア研究会の今学期初の集合をかけていた。

このグループは去年から政治学部内の有志4人で始まり、今年残った3人と新入生のハオチァンで運営を考えた結果、学部外にもメンバーシップを広げる事で一致。歴史学部のトミー、経済学部のK君らに声をかけて6・7名の参加者を想定していた初回、なんと12名の有志が集まってくれた。学部は政治学を超えて歴史、経済、東アジア文学、教育学から参加者が集まり、出身国は日本(2名)、中国(5)、韓国(1)、タイ(1)、そしてアメリカ(2)。

会議ではグループの趣旨を説明しメンバー内で今後の予定を話し合い、その後はK君に現行の博士論文(非常に面白いトピック)を簡単にプレゼンして頂いて大いに盛り上がった。予算も下りるようで少しずつ団体としてまとめ上げて行くことができると思う。ここ数年は自分の論文の研究もあり、東アジア系の団体からは距離を置いていた。ただコロンビア時代に率いていた東アジア安全保障勉強会の事を少し思い出した。

2時間の会終了後はメンバー数名と共にベトナム料理を食べにフィリーを横断。充実した一日だった。