金曜は朝から大学で論文の加筆作業。大学院生センター(写真下)で仕事をしていると同期のメレディスと再会。お互いの近況を報告しながら談笑。そして東アジア学部の友人のネイサンと日本語で話しているとソーシャルワークの勉強をされている日本人の方にお会いし、3人で会話成立。日本の世界遺産に登録されている文化財からそれぞれの学部の先輩・後輩事情まで話が広がった。

私の学部には私以外に日本人の大学院生がいたという記録がなく、私には事実上日本人の先輩も後輩も誰一人いない。学部には日本の政治に関心がある教授が数名いるため日本からの留学生が数名いてもおかしくはない。他の留学生の出身地は様々で、特に多いトルコやイギリス、カナダ、中国を始め、インドネシア、ヨルダン、クウェートなども含まれる。私も学部長のエイブリーに何度か「私も後輩が欲しいんですけど、何か」と怒りオヤジ的な」口調で頼んでいるが、今年も分からない。逆に、「特に言葉の問題があるから、アメリカで修士号を持っていてある程度証明されている日本人なら合格させるという見方がある」と結構もっともな返事が返ってくるのである。

話を元に戻すが、金曜の午後は同センターで加筆作業を進め、その後は図書館で更に加筆。図書館の孤独なエリアで3時間も過ごすのは珍しい。図書館の前にはギャップ(店)に寄って経済不況の波であろうか、あり得ん程に割引されたセーターとスラックスを購入。

ギニア・ビサウの章提出まであと3日(キャー)走る

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