0211.bmp火曜は我が学部の国際関係学科にて自分の博士論文を発表。今週末のデューク大TISSでの発表の準備のため、後輩を集めて彼らの前で20分間プレゼン、その後は1時間ほど質疑応答。

デュークでの発表を成功させるため、後輩のロゼラに声をかけて今回の発表会を組織してもらった。まだ今学期の授業が始まってもいないのに、午後5時の開始には10人の同僚が駆けつけてくれた。同期のメリディスとカイヤ、そして後輩のライアン、ロゼラ、バーバラ、ク、メラル、ティム、ハオチアン、そして新入生のエメリク。我が学部を代表する国際関係学のメンバーが揃っただけでなく、アメリカ政治を専門にする、門外の人や新入生も来てくれたのは嬉しかった。

質疑応答の時間には、ここぞとばかりにこぞって鋭い意見を出す彼ら。単に問題点を鋭く突かれただけでなく、このような質問にはこうやって答えるべきだと、建設的な意見を多く頂いた。とても頼りになる後輩だ。

今年の4月の学部内の発表会を思い出した。あの時も多くの意見を貰って、お陰で博士論文が大きく進歩した。こんな学部で育って私は幸せだと、改めて実感した。

写真:政治学会でのポスター発表時。