今週末、ワシントンポストでも特集されていた、先月アフガニスタンで自爆してCIA職員7人を殺害したトリプル・エージェントのバラウィ。珍しく一般紙から諜報活動について多く学べた(In Afghanistan attack, CIA fell victim to series of miscalculations about informant)。普段なら公開されることのない諜報職員の情報も別のルートから流出している。

ダブル・エージェントでもそうなのに、ヨルダン、アメリカ、アルカイダの3つのエージェントをこなすのは大変なことである。そして短期間のうちにCIAの信頼を勝ち取り内部に侵入するのは珍しい。CIAの苦悩が現実的に書かれているし、今後のスパイ活動に大きな影響を与えるだろう。

ただもっと知りたいのは、バラウィとアフガニスタン状況の関連の詳細。タリバン、ハカニ・グループ、アルカイダなどとどう交信し自爆の計画を立てていたのか。真実が表に出る事があるのなら時間がかかるだろう。