普段からブログの更新があまりできないのは基本的に私の仕事の性質が原因なのだが、今回のは大丈夫だろう。私にとっての朗報です。

先月まで担当していた授業での教員評価が今日、発表された。私は10数人の別の教員とある意味競い合う形で自分のゼミを担当していたのだが、その教員全体の間で最も高い総合評価を受ける事ができた。学部長、学部副部長らに個人的に祝福され、嬉しかったのと同時に驚いた。

後ほど詳しいデータが送られてきてそれを見てみると、特に認められたのが授業に対する準備(確かに毎回何時間も費やした)、授業内容に関する知識、ゼミ中の生徒の発表に対するフィードバックの3点。生徒からのコメントも非常に肯定的なものばかりで、今後どうやって向上させるかの点での提案をほとんどもらえなかったのがある意味残念である。

授業では毎回、自分の持っているエネルギーを全て注入した。年上で私よりも人生経験豊富の修士学生相手から授業中にチャレンジを受け、緊張のため汗をかいた時もあったし、心臓がバクバク鳴った時もあったが、最終的には自分のやり方に自信を持って、プレッシャーを乗り越えることができた。頑張った甲斐があって、良かった良かった。