先日の講義は大成功だった。当日は朝5時に起きて準備と練習を繰り返し本番に備えた。45分の間で突っ走るパワーポイントのスライドは40枚を超え、生徒の視点になって質の向上に特に努めた。

大学全体にテレビで中継放送された講義は予想していたよりもリラックスでき、200名ほどの生徒(250名の中の数名は別の授業に参加)、そして大学上部の方々の前でもユーモアを混ぜて自由に話すことができた。講義の舞台に上る時と降りる時はそれぞれ生徒らから歓声をもらい、肝心の講義も間違えることもなく早いスピードで45分が終わった。

その後の30分に渡る質疑応答では難しい、素晴らしい質問が連発され少し戸惑うこともあったが、これもユーモアを混ぜたりしてうまく答えることができた。同時にいくつか自分の弱点も発見することができ、習得した点は多かった。

講義の後は同僚の教授陣から祝福の言葉を頂き、達成感を感じた。廊下を歩くと自分の生徒ではない佐官からも良かったよとの感想をもらった。

過酷な準備とハードなプレッシャーのため、講義が終わったあとは重度の疲れを感じたが、何よりも達成感で一杯だった。講義をする際は毎回違う聴衆を相手にするものだが、200人の佐官相手にこれができれば、人前のプレゼンテーションに関して恐れるものは少ない。そんな感じで、助教授一年目の講義は成功に終わった。

今日はこれから車を走らせ、待ちに待ったロード・トリップ。アパラチア山脈を越え、ワシントンDCで観光して最終目的地のペンシルベニア州カーライルまで10数時間。真っ最中の春と桜を楽しむ東海岸を駆け上ってくる。

写真は、フィリピンのアメリカ大使館で手に入れた、アメリカ海兵隊の Marine Security Guard Detachment の刺繍が入っているシャツ。
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