年も明けて数週間経ち、仕事も落ち着いてきた。授業もすでに数回こなし、生徒との交流も深まってきた。生徒同士何度も議論を重ねてゆくうちにお互いの考えがより浸透し、少し強めの議論も勃発しやすくなる。生徒間の感情の起伏を抑えながら議論をナビゲートするのは大変な仕事だが、やりがいはある。また、たまにゼミの中佐が意見の違いで大佐に噛み付くこともあるのだが、その仕方が丁寧かつ真剣で、さらにそれを優しく諭すように接する大佐の議論を見ると、その過程でのプロフェッショナリズムと独特の面白さを見つけ、つい微笑んでしまう。これはここに書くだけでは表現しずらいものがあるので、興味ある方に対してはいずれは話で伝えてみたい。

ここには書かなかったが、数日前は大学校長のハンソン少将の家に招待され楽しい時間を過ごした。

一方で本の執筆も進んでいる。先日は学部のクリスにも詳細のコメントをもらって感激。そして空軍の外になるが、かねてからの知り合いで、私の分野に精通している民間大学の教授にも原稿を読んでもらっている。この業界では本当に信頼できる人を見つけるのはとても大変な作業なのだが、こうやってサポートしてくれる人を見つけるととても嬉しくなる。