後輩の一人がボストン大学に就職することがが決まった。フィリーにある私の母校ペンではみんなで喜んでいるようだ。

ペンのプログラムのランキングは一般的に情けなるほど低いのだが捨てたものではない。私のことは別にして、過去5年の卒業生のフルタイムの就職先で有名なのを挙げれば、ボストン大学(2人)、プリンストン、ピッツバーグ、ラトガース、インディアナ、マサチューセッツ(アムハースト)、オクラホマなどがある。苦労している人も多いが、しっかり実績を積んでいる卒業生も多い。

このブログで何度か書いたように日本からペンを受験する人がほとんどいないのは理解ができるが、再考する価値はあると思う。留学生を迎える準備がしっかりできているプログラムでもあるし、日本人でもしっかり卒業してアメリカの大学で就職できるという記録もある。毎年必ず留学生に入学のオファーを出してもいるし、資源が豊富なため入学生への財政援助も整っている。

アメリカの政治学で勝負したい方には是非チャレンジして頂きたい。