マドリッドは面白い。ここ数日で学会会場外での貴重な時間を使って街中を歩くことができた。「ソル」駅を中心にマヨール広場まで足を伸ばしてサンドイッチの昼食を楽しんだり、Mercado de San Miguel でシーフードを堪能したり、プラド美術館近くのカフェ、Estado Puro でリラックスしたりした。

気候のためマドリッドは乾燥している。リップクリームは必需品だということに気がついた。雨は年間を通じてほとんど降らず、こちらに来てまだ一度も曇り空さえ見たことがない。太陽の日差しはとても強くサングラスも必需品。傘が要らない事も天気予想を気にする必要もないのも助かるが、一方で四季の素晴らしさを実感することができる。

前述したマドリッドの闘牛は貴重な経験になった。前売り券を予めネットで購入して当日滞在しているホテルに届けてもらい、時間通りの日曜日の午後8時前に Las Ventas に到着。会場は熱気に包まれ8時ちょうどに闘牛が始まった。闘牛の過程と結果をどう見るかは個人の自由だが、その結果にある残虐性はスペインの長い歴史の文化的枠組みの一環として理解できる。