昨日は毎年恒例の大講堂における講義を行った。内容は北東アジアの中の日本。同時に北朝鮮問題もついでに論じたので20分ほどしか日本のことについて話せなかったが、しっかり準備した結果自分では満足のゆく内容だった。

今回は私にとっては初めてのパネルとしての講義で、北朝鮮問題に関しては同僚のグリンター教授が行った。今年度で引退をする彼にとってはこの講義が最後の予定なので、今回は特別に academic dean からの紹介を受け、講義と質疑応答の後には大学校長自ら壇上に赴き彼に贈り物を渡すという、小さなおまけもついた。とても良かった。

来週の東南アジアの講義も私が担当している。次回は一人の講義なので念入りな準備が必要だ。