アメリカの多くの大学でもあるように、私の大学では、大学で通用する単位を出す高校の教師をトレーニングする過程がある。 日本の教育界には存在しない、Advanced Placement というシステムである。

1818 と呼ばれるこのプログラムは中々面白い。そのプログラムを受講する高校教諭が大学を訪れ、大学教授が教える授業を履修し、一定の成績を収めれば数ヶ月後に 1818 で教える権利を得るということである。

今回私に依頼が来て、その教授役をすることになった。私が担当する日は政治学を中心とした社会の先生を相手にする。トピックはテロリズム。英語では Global Terrorism and Insurgency: Causes and Consequences である。去年出版した自著を使ってビシビシ鍛えようと思っている。