トランプ政権の混乱は今後もしばらく続きそうだ。

プリーバスやスカラムーチの更迭はある程度予期できていた。今後予想できる内紛は多少登場人物が変わり、バノンやアレンやマクマスターを巻き込み、彼らの安定性を脅かすことになるだろう。今までに無い凄いペースで関連省庁の事務方の役人が辞任しているが、ある意味皮肉なことに、政権内で上に上がれば上がるほど、左遷や辞任、更迭の可能性が高くなるのも、現政権の問題の一つである。

にも関わらず政権入りしようとする人間は多い。時期駐韓大使に噂されているビクター・チャはその一人である。彼の場合は職場が基本的にワシントンだけでなくソウルにもなるため、混乱からは一定の距離を置くことができるため彼なりに賢い選択である。もちろん、トランプに仕えるという事実が今後彼をどう評価するかはギャンブル以外の何物でもない。

私は先日ワシントンで別の人と話し、日本のために政権入閣を進めた。その人間はトランプとはある程度問題があるため現在のところは運が無さそうだが、現政権が優秀な人材の不足に悩まされるのは時間の問題である。その人間の入閣はある程度楽観視できるだろう。問題はその時までに興味が薄れていないか、もしくは政権自体が無くなっていないか、だろう。