航空研究センターが主催している「「エア・パワー研究」に拙著「サイバー空間のグレーゾーン化にどう対応すべきか」が掲載された。

今回は育児で大変な時期の執筆だったので、中々時間が取れず、結果として短い論文になってしまった。しかしその制限の中、最善は尽くした。これからも発展し続けるサイバー空間の研究に少しでも貢献できればと思う。

ちなみにこの論文への謝礼は発生しない。そもそも私が幹部学校の客員研究員として就任する際にも、余分な税金は一切使われていない。逆に、このように国に貢献する貴重な機会を頂き、感謝の気持ちで一杯である。

客員研究員としての私の任期は今年で切れるが、次の方にも頑張って頂きたい。