西部さんの死はとても残念である。私は友人を介して、この記事にある新宿の飲み屋で何度か会い、長い時間お話をさせて頂いた。率直で理解があり、優しく、とても良い人だった。

彼の「核武装論」が出版された2007年の数ヶ月前に、何度か日本の核武装の可能性についても話した。しかし最も印象的だったのはやはり、日本とイタリアを比較しながら楽しい時間を一緒に過ごさせて頂いたことだった。

ご冥福をお祈りします。