近いうちに、Small Wars and Insurgencies に論文が掲載されます。

今回はフィリピンのアブ・サヤフとインドネシアのジェマ・イスラミヤを事例にとり、両国で反乱軍がどのように変化し、標的に対する攻撃力を増やしているのか、などについての研究です。

これは7年前にフィリピンで行った現地調査や研究発表を基にしたものです。その時の努力が数年後に実ることになり嬉しく思います。

Small Wars and Insugencies に論文が掲載されるのはこれで3度目になります。1度目は2011年、2度目は2015年でした。