セントルイスは移民の街という側面を持つ。和食を含むアジア系の大きな食品店があるように、ベトナム人や中国人は多い。また、世界各地の食品を集めたグローバル・フードという店もあり、ロシアからインドまで多くの人が買い付けに来る。

ボスニア人が多いことでも知られる。今回はセントルイス市南部にある、ボスニア料理を出すカフェを訪れた。その名は Berix

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特に宗教色のないインテリアにはヨーロッパ南部とも感じられる絵が飾ってある。言葉とアクセントから察するに、この店の店員と、食事しにくる客の多くはボスニア人(アメリカ人ではなく、現地からの移民)や、バルカン半島出身者と感じられる。

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今回挑戦したのはハンバーグとポテトサラダ。ハンバーグは日本人の好みの味で、このポテトサラダと一緒に食べるととても美味しい。

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