スパイ小説 Damascus Cover を読んでいる。



1977年に出版されたこの本は面白い。主人公はモサドのエリート・スパイなのだが、これが敵国の女性スパイに騙されたり、空港で自分の目の前で子供に大切な荷物を盗まれたりと、中々シブいミスの連発をしてくれる。

同時に、マルチ・リンガルの主人公が各国語を話しながら世界各国を回るため、読者の冒険心をくすぐる面も持ち合わせている。

舞台の多くがキプロス、イスラエル、シリアを含む中東であるため、この本では主人公がモスクに入ったりバザールで情報交換する場面がある。私も色々思い出した。

数年前、インドネシアのバタム島ではモスクに入り色々見させてもらった。イマムとも話をした。来日経験あるインドネシア人で、話が面白かった。





シリアの首都ダマスカスではバザールも出てくる。欧州では私も一人でアラブ人居住区のバザールに行くことがある。このブログでも書くように、ブリュッセルなどにも幾つかあり、普通に入って地元の人たちに囲まれながら食事をすることもある。