今週のサンデー毎日は良い記事が多かった。



特に良かった記事は2本。

まず、46頁目の高村薫氏の日本のIT現状の批評。ITの拡大に対する抵抗は、著者が指摘するとおり予算の問題もあるだろうが、より根本的には目の前にある、新しいものを取り入れる機会が必要だと感じていても、最終的には様々な問題を作り出すため面倒だと結論を出し、いままでずっと変化を抵抗してきた文化が日本国内に蔓延しているのだろう。

また、82頁目の海外留学の記事も良かった。日本国内にある、海外大学への進学者が多い高校がリストアップされている。普段中々耳にしない名前の高校も多く、どの学校が海外進学に力を入れてきたのかが分かる。

一つ問題なのは、そのリストには合格大学が並べられているだけなので、具体的に何人が受験し、その中の何人がどの大学に合格し、その中の何人がどの大学に進学したのか、という情報があればもっと良かった。