全米でも大型の大学になるユタ大学が、先月ランサムウェアのサイバー攻撃を受け、総額5千万円近くの身代金をハッカーに払ったようだ。



幸運にも保険をかけていたため、支払いが部分的にで済んだようだが、大きな額である。

また、他の大学にとっても人事ではない。コロナの混乱に乗じてこの種の攻撃は増えており、今後もサイバーディフェンスは重要であり続ける。

保険会社としても支払額を最小限にしたいため、公での取引を嫌がる傾向にあり、必要であれば裁判を起こして保険金を受け取ろうとする企業もある。