ベラルーシ大統領のルカシェンカ近辺が物騒になっている。
今回の大統領選挙で国内の治安が悪化し、自身のセキュリティが不安になっているのだろう。先ほどの報道を見るとカラシニコフを右手に持ち、防弾チョッキ着用。15歳の息子にもライフルとベストで武装させている。
自分のセキュリティ・フォースの武装を強化すればいいのだが、もう自分自身で銃を持たなくてはならないほど不安で、人間不信に陥りつつあるのだろう。
首都ミンスクのデモが巨大化するに従い、指導者近辺も騒がしくなっている。
ペンシルベニア大学政治学部博士号取得→アメリカ空軍戦争大学勤務→現在はセントルイス大学の政治学部准教授及び国際関係学科主任。専門はサイバー、国際安全保障。航空自衛隊幹部学校客員研究員(2016-18)
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