3ヶ月前、プリンストンの社会学部が今年度の博士課程入試を取り止めたことを報じた。



今度はコロンビアやブラウンの政治学部もそれに倣うとのことである。





コロンビアの場合は政治学部だけでなく文系全体であるというからインパクトは大きい。

コロナがジョブ・マーケットに壊滅的なダメージを与え、大学運営側としては職に漏れた現存の大学院生のサバイバルに焦点を置かざるを得なくなったからである。

コロンビアやブラウンなど比較的資源のある大学でこれなら、他の大学も追随する可能性は高いだろう。