前回のゼミ(国際安全保障の授業)でドラッグの話になった。戦時中に兵隊に麻薬を与え戦闘能力を高めた歴史を元に、それを現代にあてはめ仮説として述べる生徒がいたからである。

そこで私が生徒にしたのは、米軍時代の体験談。ドラッグとはいってももちろんアメリカ政府認可の、合法のアンビエンである。面白いのが、教授の体験談になると、それまで下を向いていた生徒も顔を上げて話を聞いてくる。ハワイでの話をした。



上記のエントリーには書かなかったようだが、ヒッカム空軍基地を出る直前、私はアンビエンを服用していた。軍隊の使用で認められているピルである。

ヒッカムを飛び立った我々のミルエアー(mil-air)は、すぐに故障を起こした。この業界の方ならご存知だろうが、よくあることである。そこで我々の飛行機はヒッカムに急に戻ったのだが、私はアンビエンを飲んだ直後だったため、強烈な睡眠欲にかられていた。体全体に回るため、体の動きも鈍化していた。

しかし着陸後は荷物を自分で持ち、ターミナルに戻り、数時間後に出発予定の別の便に乗り換えなくてはならなくなった。アンビエンが最強に効きながら数時間待つのはかなりの試練だった。

という話をした。生徒に「アンビエンって知ってる」と聞くと、知らない生徒の方が多かったw。