本を執筆しながら、今秋教えるキャプストン(卒業を控えた国際関係学専攻生のみのゼミ)の授業で使う予定の本(の一冊)を読んでいる。



この本は私の業界の人たちが前から高く評価していた本だが、私は時間の関係で読むことが出来ていなかった。が、ゼミで使う文献を探しており、サイバー関係の初心者に適した一冊を探していたところ、これに落ち着いたのである。

読んでみるとその内容の面白さに、ページをめくる手が止まらなくなる。セントルイスを舞台にした章もあり、学生受けもそんなに悪くはないのではないか、と思っている。