Politologue Sans Frontieres 「国境なき政治学者」

ペンシルベニア大学政治学部博士号取得→アメリカ空軍戦争大学勤務→現在はセントルイス大学の政治学部で教えています。国際関係学、安全保障、東アジアの政治学を担当しています。

国際関係学のススメ

アジア学会@デンバー

3月下旬、アジア学会参加のためにデンバーに赴きます。現地でお時間のある方はご連絡下さい。コーヒーでも飲みに行きましょう。

ウラジオストクのエントリーはこちらから


成田からウラジオストクまでの移動と、空港、そしてウラジオストク駅など。


ウラジオストクの観光地、モニュメント、お土産品など。


ガイドブックにも乗っているレストランなど。


ロッテホテル裏に位置する北朝鮮レストランでの食事の模様。


軍港に停泊する軍艦、地元の学生による美術展覧会、展示されている潜水艦の模様など。

ウラジオストク・軍事編

ウラジオストクでは幾つかの軍事施設が存在する。

1.軍港
この街を歩けば嫌でも目に入ってくるのがロシア海軍の戦艦である。メイン通りのスヴィェトランスカヤ通りが海軍基地に面していることもある。この一枚は「鷹の巣展望台」からズームして撮ったものである。

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近くに寄ると。

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2.美術
「鷹の巣展望台」の近くを走るケーブルカーの駅に展示されていた絵画には、軍事的含蓄を持つものが多った。中央には Подросток 「未成年」(の部門)と書かれている。

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「戦争は反対(二ェット)」「Пусть всегда будет солнце

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色々な解釈の仕方と意味合いがありそうだ。

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3.潜水艦
この街の観光名所の一つに潜水艦がある。入場料は150円ほど。

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艦内に入るとソ連時代に戻ることができる。ここで展示されているソ連の旗。

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スターリンの像。

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母国があなたを呼んでいる」とでも訳せるだろうか。

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4.要塞
ウラジオストクの名所の一つである要塞。入場料は300円ほどだった。展示物等は30分ほどで見て回ることのできる、比較的小さな博物館である。ただ、普通に見てはあまりにも寒いので、どんどん足が進み、実質15分ほどで出てきた。

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大砲が至る所で見られる。

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要塞に上るとある程度の景色を見ることができるが、足場が酷く、まともに歩ける場所が少ない。加えて、万が一足を滑らせて落下した場合のクッションも、下にはない。強風の日は特に危険なのでこのように上ることは薦めない。

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職場オフィスのドアに張ってあるもの

ここ最近のオフィスのドアはこんな感じ。自衛隊志願者増えたかな? 

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ウラジオストクの北朝鮮レストランに行ってきた

外貨稼ぎを主目的の一つとする北朝鮮のレストラン運営は、アジア各地で見ることができる。このブログでも紹介したように、少し前にはミャンマーのヤンゴンのを訪れた

今回はウラジオストクの北朝鮮レストランに行ってきた。その名もコウリョウ。この街に幾つかある中の一つである。ここは北朝鮮との国境に比較的近く、北朝鮮の労働者のプレゼンスがあるため、北朝鮮料理への需要があるのである。また、このレストランは韓国系ロッテホテルの真後ろに位置するという地理的にも有利な条件を持ち、韓国からの客もくるはずである。私が食事をしている際は、ほぼひっきりなしに新しい客が入ってきていた。国籍などは分からないが、私のように一人で来る者もいたが、グループもいた。

レストラン内の壁に張ってある、朝鮮半島の民族衣装を着た女性。

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私が訪れたのは平日の午後6時ごろ。英語を話すロシア人のウェイトレスが二人と、北朝鮮人が二人フロアで仕事をしていた。北朝鮮人のウェイトレスはあまり英語を話さないが、目を見て普通に会話をすることができる。彼女らの前で携帯カメラを取り出すと、撮られるかも知れないと思うのだろう(そんなことするはずがない)、すぐに向こう側を向き離れていった。

レストランのこの部分は、客の多いときに演奏場所として使われるようだ。

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下の写真は、昼の時間に使われているという、バッフェの道具。

客はこの両サイドの壁に囲まれた半個室に入れられ、そこで食事をすることになる。客同士、お互いの顔を見れないようになっている。料理を注文するときなどウェイトレスが必要な際には、テーブルにボタンがあるので、それを押す。

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メニューは充実していた。私はこのラーメンと豚のソテーなどを頼んだ。ラーメンは400ルーブルで667円ほど。

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豚のソテーは750円ほど。我々の感覚では少し高めの料金設定である。

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10分ほどで運ばれてきた料理を口にすると、左下のラーメンは驚くほど美味しかった。日本のレベルでも十分通用するだろう。左上のは餃子で、これもいけた。ポン酢や醤油も必要ない。

写真上のビールは韓国製である。つまり、北朝鮮のレストランで韓国のビールを使っているのである。他には、中国のハルビン・ビールも置いてあった。それもオーダーしたが、当日は既に切れていたとのことである。

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トイレの写真で申し訳ないが、この北朝鮮レストランの男性トイレには、写真にあるようなサンタのシールが張ってあった。西洋の文化も多少なりとも受け入れられているのであろう。ちなみにこのレストランでは男性従業員は見なかった。

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